以前の日記
2001年 1月 2月 9月 10月 2002年 4月
4月は69杯
4月30日
2つ講義のあと、浜松町で会議。そのため昼食は抜き。6時前には会議は終わるだろう、どこか寄って戻れると、7時にoffice電話をかけてもらう約束をしたら、会議が遅くなって、夕食も取らずにオフィスに戻る。ところが、電話がなかなか来ない。相手側の電話番号を知らないので、お腹を空かせたまま待つしかない。まあ、週末に過食気味だから、少しは減らしてもいいのだが。。おなかすいたよー。
結局、昼、夜と抜くことに。。。 それで麺休日。
4月29日 正ちゃん、大文字
薬を飲んで、着込んで寝たためか、どうにか風邪は悪化せずにすんだ。今日、明日、ダウンしてしまうと大変なことになるので、ひとまず安心。
大学に行き、一仕事してから、車で相模原の研究所へ。実は金曜日に忘れ物をしたので、取りに行く。それが無いと、明日の講義の準備ができないので仕方ないのだ。東名、R16経由で1時間で到着。忘れ物を手に入れて、帰りにどこかに寄ろうかな。ここで、おとなしく大石家にでも寄って帰ってくれば、よかったのだが。最近行っていない、尾道ラーメン正ちゃんを目指してしまう。ところが、町田市のマラソンの影響で道路が大渋滞。1時間くらいかかってしまう。
さて、正ちゃんは、ほとんど待たずに中に入れた。先客の注文で、つけ麺の存在を知り、注文。600円。麺の上に、チャーシュー、メンマ、ワカメ、味玉半分。つけ汁は魚が効いたもの(これは選べる)。麺はつるつるしていて、なかなか面白い。量は1玉(中盛り、大盛りもある)。これをつけて食べる。つけ汁の方は、予想したほど甘みはなくて、すっきりしている。ちょっとネギが多めかな。チャーシューは柔らかくてうまいし、味玉も黄身の半熟具合がいい。スープ割りをしたが、ネギを入れてもらったので、その味に支配されてしまったので、失敗。
店内に大文字祭りのポスター。今日、29日にイベントがあるようだ。ちょっと寄ってみよう。そして余裕があったら食べてみようと。ここからの道路は空いている。途中、100円ショップで、Diet Cokeなどを買い込む。ペットボトル飲料をどうせ飲むのなら、安いところでたくさん買っておけばいいな、と。
大文字@藤が丘。店の前で抽選のイベントをやっている。人が多くて賑やかだ。さっそく、中村さんにつかまってしまう。結局、(パワーアップしたという)カレーつけ麺をいただくことに。山形に行ったことがもうばれている。2月25日に食べたときは、油そばをカレー汁につけて食べるという、つけ麺だった。その後、佐野氏の意見などを採り入れてグレードアップしたそうだ。麺の油は控えめで、その上に、ネギ、タマネギ、赤ピーマン、チャーシューがのっていて、彩り鮮やか。カレーのつけ汁のほかに、ミニ御飯とピクルスがついてきて、ちょっとしたお膳になっている。麺が四角の皿に盛られていて、美しい。つけ汁の方の器には箸がおける切れ込みがある。これも面白いな。カレーの付け汁にはタマネギがうまく甘みを出している。とろみがあり、麺とよくからんでいい。麺をつけてあげるだけで、かなりカレーが絡んでくる。麺の上にのっているネギやタマネギも、単調になりがちな味にアクセントを与えるのでなかなかいいな。まあ、チャーシューはサービスという感じだけれど。おみやげまでもらってしまい、感謝。
高速はあまり込まず、無事に3時に大学に戻る。でも、結局、忘れ物ということで時間を無駄にしたことには変わりない。ところが、戻ってからも仕事の能率が非常に悪い。やはり、体調が100%でないためか。
夜は外に出ている時間がないので、生協で買ってあったカレーUFO焼きそば。いや単に、昼にカレーつけ麺を食べたから、、蓋でうまく湯切りができるようになっていて、面白い。それでも、味的にはちょっと満足のいくものではない。まあ仕方ない。あすの講義の準備は日付を超えても続く。
ファンレターを1通もらいました。
4月28日
風邪を引いた。夜大学に戻って少し作業をしたが、疲れがひどく、帰ることにする。
4月27日
夜はすき焼きの宴会。久しぶりに美味い、口のなかでとろける肉を食べた。ちょうど同じ時間に本当は出なければならない会があったので心苦しい。大変に。
4月26日 綾、うどんカフェ、八蔵、渡なべ
午後は相模原の研究所で会議。午前中の用事の場所から、環8、東名経由で横浜町田ICに行くはずが、川崎ICで降りて、綾を目指す。開店直後。ちょうどうどんがゆであがる、グッドタイミング。ひやひや小を注文して、かき揚げを取る。おおお、見るからに生きがいいぞ。この堅さはあたりや譲りだ。口のなかで麺が踊る乱暴さもある。これはいいなあ。前回と全く違うぞ。やはり、うどんは茹で立て、締め立てだ。また、このダシがいい。東京で、讃岐のダシ再現度No1ではないか。たんに堅いだけではなく、重量感のある粘りもある。続いて、醤油うどん小を、冷たいのでもらう。あれ、こちらは、堅さが弱い。どうしてなのかな。もしかすると、ひやひやだと、冷たいダシの中でさらに麺が締まっているのかな。また、ダシ醤油に含まれる化学調味料がちょっと口につく。ちょっと醤油をかけすぎたかも知れない。まあ、それでも前回に比べれば満足度は大きい。うん、また来ようと思わせるような、うどんだった。
そのまま、雷文を目指して裏道を行く。こどもの国付近にさしかかったときに、うどんカフェの存在を思い出す。思い出した5秒後に左手に見えた。これは、予定変更するしかないでしょう。先客はなし。メニューの種類が多いので目移りする。ランチセット650円や丼セットも魅力なのだが、「胡麻だれうどん」700円に。先に、昆布の生姜漬けを出してくれる。口直しだ。店の中に、うどんを打つ場所がある。デザートなどのメニューも。また、うどんの他に子育て関係の本が置いてあるところは、若い子持ちの家族を意識しているのかな。さて、でてきたうどん、量が多いです。うどんの上に、キューリ、トマト、ワカメ、錦糸玉子がのっていて清涼感がある。うどんとしては、細めで平打ち。これが、グミグミの粘りがたっぷり。讃岐でよく経験したグミ系である。麺の太さと量は、ちょうど丸亀の明のようだ。でも明よりも、うどんの粘りはあって、こちらが好み。少なくとも食べ飽きるという感じはない。ゴマダレは、ちょっともったりしていて(しゃぶしゃぶ屋のゴマダレよりも濃厚である)、このうどんだと、すっきりしたタレの方がいいかな、と思う。でも、たっぷりのゴマの量だ。いやいや、綾とは違ったタイプで満足だ。12時までは5%引きという嬉しいサービス。ところがもともと外税なので、700円x95% x 105%=698円というややこしい価格になってしまった。
そのあと車で雷文の前を通ったが、途中で工事渋滞。店の前にも20人以上待っている。これだと、うどんカフェに行かずに来たとしても、(午後の会議の開始時間もあるので)食べるのを諦めただろう。変更正解であった。雷文もはやく行かなければ。大晦日以来行っていないし。
会議が終わり、中央道で都心へ。渋滞の表示に、高井戸で降りてしまう。このまま大学に行っても中途半端な時間。早めにどこかで食べようか。笹塚から水道道路に出て、まだ未食の八蔵に行く。ラーメン600円を注文。ほかにも、つけ麺、担担麺、鶏油ラーメンなどの気になるメニューだ。でも、デフォだと、ラーメン(160g)の方がつけ麺(140g)より多いとは面白い。スープを雪平鍋で温め直すのは、KUDOと同じだ。でてきたラーメン。ちょっと濁った醤油味。豚・鶏に節系と昆布がうまく入っている。おそらく無化調なのだろう。強烈な個性はないが、優しいラーメンだ。麺は多加水系の縮れ麺。ちょっとつるつる。ちょっとあっさり目のスープなので、合わないかなとも思う。でも、注文のときに、あっさりかこってりかを聞かれた。こってりだと、この麺が生きてくるかも知れない。メンマ、チャーシューもまあまあ。チャーシューはやや厚めでほろりと崩れるタイプ。このスープにはいいでしょう。
ここでつけ麺をもう一杯食べようかと思ったが、ちょっと気になって、高田馬場の渡なべを目指すことにする。路上にちょうど時間パーキングのスペースが空いていたので駐車(経験的に早稲田通りは空いていることが多い)。少し歩いて渡なべへ。煮玉子ラーメン800 円。先客1名いたが、食べ終わって出ていったので、しばし樹庵君と話ながら、ラーメンを食べる。今日のスープは豚からの味とコクがよくでていて、そこの節系の味がうまく乗っている。チャーシューやメンマの味の影響はあまり感じないスープに仕上がっていた。また、麺を生かすようなスープになっているかな、とも思った。ただ、逆にもっと塩分が高い方がいいという、人もいるだろう。味玉は、中はやわらかくとろとろ。もうちょっと半熟度が高くてもいいかな。
4月25日 神名備x2、一激
朝はキャベツ炒めとおかゆ。大学へ行き、午前中は講義。そのまま、千駄木の神名備へ行く。外までは行列はなかったが、店内でしばし待った。待っているうちに空腹が激しくなったので、2杯食べることにする(笑)。まあ、本当は神名備そば+炊き込み御飯の予定だったから。
今日はまだ担担麺が残っていたので、神名備そばと担担麺。もちろん神名備そばが先だ。今日のスープはいつも以上に黄金色に輝いている。一口飲んでみて、濃厚なダシに驚く。これほど透明でこれほど濃厚なスープは珍しい。しかも基本的には豚だけなのだ。今日のスープは塩分をもう少し減らしてもいいくらい。なんだかスープが強すぎて、麺が可哀相なくらいの出来である。もちろん、麺に乗っているスープの味もいいのだが。チャーシューはモモ肉。前の脂が少し乗っていた方がよいかな。でも、スープがいいので全然気にならない。
次に担担麺。えーっと。何も言うことないです。うまいです。今日は酸味が効いていて、辛味、胡麻味と三拍子そろいました。やはりこちらを先に食べなくて良かったかな。ベースのスープの旨さを味わうなら、神名備そばなのだろうけれど、食事としては担担麺を選んでしまうな、神名備では。
夜はN氏の親戚が開くとという新店の試食会。車で川越街道方面へ。一激という店。駅は東上線の中板橋が近い。試食会とはいうが、遅かったので、一人で食べさせてもらう。大きな丼に出てきたのは、豚骨醤油風のスープに極太平打ち麺。せたが屋のひらめんをさらにパワーアップしたようなもの。でもフェットチーネというよりも、うどん的な食感だ。スープは豚骨ベースだが魚も効いている。無化調と聞いている。食べ終わってからたずねると麺は280gだそうだ。ただ、太いせいか、それほど量があるとは感じなかった。ゆで玉子が丸々1つ入っている。ただ、ちょっと殻が残っていたのがマイナス点。チャーシューは刻んだものがのっている。ももでゴツゴツしていて、麺の感じとよく合っている。でも全体的につけ麺の雰囲気になる。実は250円増しで900円のチャーシューメンになると、どかんと200g
の丼を覆うようなチャーシューがのる。これは、なかなか話題になるかも。
麺、スープそれぞれはいいが、バランスがちょっと、という話をしたところ、今日は豚骨が強めで、本来はもう少し魚系を強くしたスープにするはずだとか。その方が合うだろう。ともかく、つけ麺が楽しみになるようなラーメンである。ゆでたまごは半分にして黄身を見せる。その代わりに、海苔かほうれん草(あるいはナルト)でも入れた方が見た目が華やかになるのでは、と指摘。でも、これは面白そうで、一部にはファンを引きつけるような店になるかも知れないな。
一激:板橋区大谷口北町12,川越街道下り線沿い。27日オープンで、11時から100食売り切れ仕舞い。
しかし、この2日間、食事控え目で頑張ったのに、今日はまた食べ過ぎてしまったなあ。図らずも。でも、もうおなか一杯で動けぬ私を尻目に、せっかくここまで来たのだから、もう一杯と消えていくO氏はやはり人間ではない。
4月24日 大喜
疲れが溜まっていたためか7時間くらい眠ってしまった。自転車で大学へ。今朝もまた、たつみ屋の朝定食420円。サンマの塩焼きは今一つだったが、安いことは嬉しい。
昼はセミナーでちょっと学生さんにいろいろと厳しいことも言ってしまった。2時になったので、大喜に行ってみる。Yさんに聞くとキャンセル待ちOK。今日からつけそばが復活したとか。15分待って入店。ちょうど入れ替わったタイミングだったので、できるまでしばらく待つ。つけそば。そういえば、ここしばらくは、もりそばが多かったので、つけそばは久しぶりかも知れない。
麺は小麦の麺ではないような感じで、シャキシャキしている。色がちょっと灰色がかっているのは小麦粉を変えているのかな。つけ汁がちょっと油多めのようだが、麺にうまく絡む。ただ、ちょっと醤油が立っている。もう少し魚系を効かせたほうが、つけ汁にはいいだろう。まあ、久しぶりなんで、まだつけ汁は戻っていないかな。しばらく様子をみたい。今日はチャーシューが今一つの出来だったかな。まあ、麺がとても面白かったので、平均すれば満足。まだ、もりそばはメニューに戻っていないが、ごまだれつけそばを出すらしい。
4月23日 隣りの麺は赤い
今日は休麺日の予定である。最近、ちょっと麺が多いので。というよりも、講義が2つ続いて忙しい。朝はたつみ屋、今朝の定食は鯵の開き、とろろ、納豆。昼は3時過ぎに、生協の食堂。中途半端な時間には、やはり重宝する。麻婆豆腐の定食を食べたのだが、目の前に座った学生の食べていた、辛そうな麺が美味しそうだった。
夜は土曜に修理した自転車で帰宅。何だか、アラインメントが少しよくなったのか以前よりも快調。あまりお腹がすいていなかったので、寝る前に無理することはないと、夜はパス。
4月22日 渡なべ、すっごいよ、大陸
知り合いが店を出した。場所は聞いていたが、昨日が開店日だとは知らなかった。知っていたら、夜はそっちに行っていたかもしれないな。。というわけで、昼に早速出かける。渡辺樹庵{これも芸名であるが}君の出す渡なべだ。開店を待っている先頭は見知ったT君。さすがに営業職は強いな。平日でも。外には花輪が並んでいる。遠くは花の季からも。内外装は、和風を基調にした薄茶色のモルタル仕上げ。券売機で、ちょっと迷ったがチャーシューメン950円を注文。
2人前ずつ丁寧に作っている。麺は加水低めに見えるが、果たしてサクっとした感じもある、涌井系いや、なんつッ亭に近いか。太さも含めると。スープは鰹の香りが丼の周囲に漂う。豚骨ベースの力強さとうまく調和。はじめのころの菜に少し近いが、完成度はこちらが高い。現在の菜とは違うので、かなりオリジナルな感じだ。歯ごたえがあり、味が濃いめのメンマは結構気にいった。チャーシューも味は濃いめ。ちょっと脂もあるが、あまり融けない。両方とも、酒のつまみにはよさそうだ。あとは、白髪ネギと青ネギがのっているのだが、これだと、ネギ抜きでも行けるのではないかと重う。醤油味のはずなのに、味噌のような味を感じるのも不思議だ。もしかして、使っている醤油に味噌醤が入っているのかも知れない。かといって、たまり醤油のような味ではない。不思議である。
午後は急に、本日〆切の書類書きなどがやってくる。バタバタして時間が過ぎる。
夜は7時前に出て、東海道本線経由で、白楽。めざすは、すっごいよ。昼に渡なべにあった、高橋君からの祝花を見て、そういえば最近ご無沙汰している。期待の若手の店としては確認したい、と思って訪れる。六角橋の路地の反対側にはおでん屋が立ち飲みできるようになっている。もしかすると、すっごいよの行列目当て? 外に4人並んでいる。これなら1まわりせずに入れる。
ラーメンに味玉、海苔増しでおねがいする。650円。店内の観察。それにしても、TVチャンピオンでこの店を数秒で当てた小林さんは凄い。(収録の2日前に行っていたそうだが)。奥で麺の重さを測っているところなんて、普通、見ていないよな。出てきたラーメン。見るからにとろみがあって重厚。スープもどっしりとしている。太めの麺ともよく合っていてうまい。中盛か、ごはんを食べたくなる。また、味玉は相変わらずの出来。これももう一つ食べたくなる。今日は海苔増しにしたが、これは正解。スープがこれだけ強いと少々の海苔はむしろ口直しになってちょうどいい。また、改めてスープの中に味噌味を確認。もともとは、つばさ屋の影響があったと思うが、そのつばさ屋は今や全然異なるラーメンになった。すっごいよにがんばってほしい。
「渡なべ」も「すっごいよ」も、当たり前のことを手抜きせずに丁寧に行うということが、ラーメンの質を高めているのかな、と思った。若手が手作りでがんばる店が出てくる限り、ラーメンの勢いは止まらないだろう。
さて、ラーメン博物館に移動。今日は、函館からのM氏からラーメン本を受け渡して貰う、という会が開かれる。地下2階の少年時代屋(やんちゃや=屋台の飲み食いスペース)につくと、すでに仲間が十人以上集合している。ゆずサワー2杯と、はんぺんチーズ揚げ。おなかが少し落ち着いたところで、大陸へ。前のお客さんが順番を譲ってくれたので、komotoさん、おうさるさんと同じテーブルにつくことができた。感謝。ラーメン750円。すっきりした醤油味。味はどちらかというと魚系で、見た目を含めて、支那そばやとは違うのだが、どこかにつながりを感じてしまう。麺は中太のピロピロした麺でこれだと、もう少し味のつよいスープに合うのかな。ただ、化学調味料を使わずにこれだけの深みのある味をだすのはさすが。いくら、ゆずサワーで洗ったとはいえ、すっごいよの後でも美味しいと感じるから。しかし、びっくりという味ではない。おとなしく、じんわり、という感じだ。チャーシューが2種類のっていて、ぜんやみたいだ。今度は、(前のラーメンなしで)食べてみよう。
明日の講義の準備もあるので、他の人よりも一足先に帰宅の途に着く。11時に帰宅。うーむ、最近の平均よりもずっと早い。
4月21日 菜は投げられた 菜x2(春菜麺、豚骨)、華の蔵、進来軒
朝はキャベツのベーコン炒めを作って野菜補給。外は雨。一度大学へ。昼は本八幡の菜に電車で行こうと思っていたが、駅から雨の中を歩くのを躊躇って、車に変更。10時35分に出て、蔵前橋通りから京葉道路経由。30分ほどで到着したら、すでに店の前に行列が。あれれ? なんと営業時間が11時からになっていた。しばし外で待つ。思わず人数を数えたりしてしまう。15人目なので限定麺は大丈夫だろう。なにせ、昨日のあらきのように、最初の人達が皆、限定麺を注文することもあるからなあ。
回転よく、ほどなく入店。店内にはポスターなどは貼っていないが、隣りの人に続いて春菜麺(はるさいめん)を注文する。チコリ、芽ネギ、豆苗を木イチゴ酢で合えたものが上にのったラーメンとあるが、どんなスープかわからない。見ていると、梅肉のようなものを最初に入れる。基本的には塩味のようだ。スープは他のスープとは別の鍋から取っている。出てきたラーメン、見た目は美しい。サラダの下にはチャーシューが隠れている。これはサラダとスープがすぐに混じらないという役も果たしているのかな。スープは貝類の味がするが、それよりも梅のすっきりした酸味が特徴的。それもじわっとくる感じだ。サラダの酸味がスープに混じっても、いやらしい味にならない。これはうまく作っていると思った。塩のときに、今一つに感じた細い縮れ麺は、このラーメンではぴったりと合っている。またまた、大当たりの桜ラーメンだ。
ちょうど食べ終わるタイミングのとき、外のお客さんが皆、席について行列が無くなった。そこで、もう一杯、豚骨も注文する。行列があったら無理かな、と思っていたのでラッキーである。こちらは、鰹の香りのする豚骨ラーメン。以前は、このまま行くと花の季の方向へすすむのかな、と思っていたが、今日のは独自の味を出している。豚骨は丁寧に取っていて脂気はほとんど感じない。魚系は独自の主張をするというよりも、豚骨のうまみ、丸みを引き出す役割を果たしている。これはまた新しいタイプの豚骨になっているだろう。太めの麺の感じもよかった。柔らかいチャーシューもいいし、そうそう、何故かほうれん草や海苔がぴったりと感じるのは、どこか家系につながる味覚があるのかな。いや、全然違うけれど(笑)。
デザートは、デコポンのブラマンジェ。たまたま1ヶ月ほど前に、実家でデコポンを食べた。夏みかんくらいのサイズだが、甘くて、しかも中の皮がやわらかいので、皮をむかずに食べることができる。種もない。今や伊予柑を席巻する勢いだとか。それを材料にムース状にしたもの。さすがに、フレンチ出身の店主の腕のみせどころ。ほんのり甘くて、ちょっと酸っぱい。単に驚かすようなデザートではなく、ラーメンの後の口直しにぴったりに仕上げているのが心にくい。
帰りは京葉道路が錦糸町渋滞という表示が出ていたので、亀戸の手前で蔵前橋通りに入ろうとしたら、ちょっと道を間違えて(というよりも道なりに進んだら)浅草通りに入ってしまった。そのためか、少し時間がかかり40分ほど。でも、首都高速を使わずに、この時間で行き来できるのは正直言って驚いた。千葉県は近い(笑)。
午後は集中して仕事、さて夜はどうしようかというときに、のぞいた某ページ。華の蔵の夜、今日はあるが、明日は休みとのこと。桜ラーメンで残っているものの中で唯一気がかりなのが、華の蔵の房総春だよりなのだ。よーし、やっぱり行こう。もう電車だと6時半の開店時間に間に合わないので車で出る。神田橋から首都高速にのり、雨の中だが順調に東関東自動車道経由で松が丘ICへ。ここまで1500円。開店10分以上前には華の蔵の店の前に到着。先客2人。夜は限定ラーメン20食のみ、と。店主が体調を崩して数日休んでいたらしいが、復活はうれしい。少し早めに開店する。まず、伊勢エビを豪快に半分に割く。その音だけでも食欲が湧いてくる。
菜の花のペーストのタレを最初に入れ、白濁した豚骨スープ。ポンと伊勢エビを載せて、青ネギ、胡麻をふりかけて、海苔1枚。海老という豪華キャストがあるから、余分なものはいらない。海老は白くてプリプリしていて、ミソの部分もあり、おいしそうだ。まずスープ。豚骨がよく出ている。全体的に洋風のスープという感じさえする。ペーストを入れて緑色にしたのは、サグ・カレーに通じるところがあるかな。とにかく新しい試みで面白い。房総の春といえば菜の花だから。また、手打ち風の太めの縮れ麺が豚骨ベースのスープにどうかな、と思ったが、これが合う。(そういえば、昼の菜も同じだ)。また、青ネギと胡麻がぴったりとはまっている。そこへ伊勢海老。うまいです。ただ、このラーメンに合っているかどうかはわからないけれど。確かに洋風さも感じさせるスープゆえ、浸すと海老入りスープという感じにもなって面白い。個人的には、いわゆる海鮮ラーメンという魚系、貝系の雑味を出したスープはあまり好きではない。海老はむしろ単体だと豚骨の中でも存在を放つ材料になる。それが面白いな。
待っている人まで含めると、開店直後に15人くらいかな。まあ余裕をみて早く来てよかった。なんと、これで桜らーめんは12/15である。さすがにここで打ち止め。無理すれば、旨麺と13湯麺は行けるが、今週は忙しいし、ちょっと13のはわざわざ行かなくても、という。。。平日昼だけの博士ラーメンは無理だ。ラーメンだけでは平日はちょっと休めない。
さて、折角、車で千葉まで来たのに1軒だけとは、もったいない。そこで、散歩の達人に出ていた、天台の進来軒を目指す。ここは、東京最古のラーメン店、来々軒の流れを汲む店ということで、以前から気になっていたのだが、ちょっと駅から遠いので諦めていたのだ。車で15分ほどで到着。団地の隣りの小さな商店地区なのだが、裏通りにあったのですぐにはわからなかった。カウンターだけではなくテーブル席もあり広い店内。さまざまなメニューがある街の中華料理屋さんだ。ただ、オープンになっている厨房がかなり広く、期待が持てる。ラーメンを注文する。(昨日の轍を踏まないように、、)
たっぷりのスープに中細縮れの麺が泳ぐ。たっぷりのメンマ、なると、チャーシューにあとはうずらのゆで卵が1つ。雑誌によると、鶏ガラと豚足、あとは生醤油と化学調味料だけ。化学調味料は確かに感じるが、出汁の良さがそれに負けていない。むしろ、一口目にちょっと感じたくらいで、あとになると隠れてしまう。魚系を使わずにここまで味が出ているのは丁寧にスープを作っているからではないだろうか。またちょうど良い堅さに仕上げられた麺がスープをよく拾って、ラーメンとしてなかなかうまい。チャーシューは小さい(多分肩ロース?)が厚めで柔らかく、なかなか。これは昔からあるタイプではないだろう。メンマの量があるのはちょっと嬉しい。
食後にはアイスクリームかコーヒーがサービスされる。アイスクリームはバニラの甘めのもので、口のなかがさぱりする。これで480円は安い。実はここ、向かいや周囲に3−4軒の中華料理屋がある。競争があるので、来々軒の看板などに甘えることはできないのだろう。
昨日の立華とどこが違うかな、と思うのだが、麺とスープはこちらの方がはるかにいい。昔ながら、という一言でくくれないだろう。今日の進来軒の味は本当に昔の味なのだろうか。僕は良い方向に進化しているのでは、と思う。少なくとも、また来てみたいと思う店だ。
あーあ、昼も夜も、、、おかげで、仕事が終わらず、午前様である。なんか、このパターンが最近多い。ちょっと4月は麺の杯数も多い。1日1麺なんて言っていた年頭の誓いはどこにいったやら。今週は桜ラーメンも打ち止めにすることだし、自重しよう。
閉店前の映月軒によったら、店主はパソコンの修理に夢中、、、、
4月20日 まつしまや:ああまつしまや:まつしまや 麺屋あらき、立華、松嶋家
朝起きても、昨日の禁断のラーメン、特にスープの余韻が残っているようだ。
家から直接、今日も千葉方面へ。日暮里で10:30の特急に乗れる。青砥、津田沼で乗り換えたら、実籾には11時10分より前に着いた。駅前に、麺屋あらきはある。時間をつぶそうかとちょっと散歩。こけし食堂、玉屋食堂といった昔ながらの駅前食堂が。その奥に満州里という店。のぞいたら、餃子の乗っている満州里ラーメンというパネルが。やっぱり大森の満州里の支店なのかな。
戻ったら、開店10分以上前なのに、あらきの前に行列ができていた。びっくり。僕は8番目。最初に店に入った人のなかで9人が限定の塩を注文した。いやいや油断していると危ないな。5杯、4杯と限定を作る。店は夫婦と若い息子がやっている。息子がスープ、親父さんが麺の担当だ。注文はおかあさん。でも、息がぴったりとはいえないかな。少し混乱していた。まあ、限定は普段作らないものだから仕方ないだろう。
スープはあっさりした塩味。麺はピンク色で中太の縮れ。でも結構ボリュームがある。ちょうど武蔵くらいかな。麺には強い味は感じない。ちょっと柔らかめで個性的とはいえないかな。でもスープには合っているだろう。スープはもうちょっと塩分濃いめの方がいいかな。この味なら。上には大きな蛤、エビ、蒲鉾など。見た目の美しさはなかなかだ。特に蛤の大きいこと。全体的に満足する出来なのだが、ChibaWalkerの写真から予想される通りとも言える。もうちょっと、驚きがあったらなあ、と思うのは、贅沢かな。
11:56の急行に乗る。急行といっても津田沼からこちらは各駅停車なのだ。上野から歩いて大学へ。湯島駅そばの牛骨屋という店が和風ラーメンの松嶋家という店になっていた。大喜の前、30分くらい待てばキャンセル待ちで食べられるような感じだったが、、、まあ3日続けての連食は止めておこう。
午後は懸案の自転車の修理。後輪がずっとパンクしていて、ところが、どこに孔があいているのかわからない。空気を入れると2日間持つという状態。最近は1日しか持たなくなった。これはもうチューブを変えるしかない、ということで。油で手を汚しながら、後輪をはずす。なせか、自転車用の工具は持っているのだ。自転車屋に頼むと数千円。自分でやると、チューブ代数百円なのだが、慣れないからやはり時間はかかるなあ。2時間弱で終了。
夜は、散歩の達人5月号に載っていた、入谷の立華という店へ。この通りは、ちょっと話題になった鯛○の他に、栄龍とかいう店も行っている。確か天水とかいう店もあった。すぐに発見。雑誌に出たというのに先客はいない。壁のメニューはラーメンから中華風の炒めものまで。ラーメン520円だとちょっと足りないかな、と思いワンタンメン650円を注文。ところが、、、チャーシューとナルトが載っていない。120円の差の日の出屋はチャーシューそのままだったが、130円の立華はチャーシューが消えた。ワンタンメンはお得という定理はこの店には通用しなかったようだ。ワンタンは、餡の少ない「はつね」風だが、日の出屋よりもちょっとはいっていたかな。食感はつるつるして良かった。いやいや、ラーメンの方は、スープは豚骨ベースの化学調味料系でした。中華料理店で時々出会うタイプのラーメンです。魚はほとんど使われていないでしょう。麺はストレートの柔らかめ。でもまあまあ食感はいい。
ちょっと、満足というわけにはいかなかったので、戻る途中、キャンセル待ちを期待して大喜をのぞいてみると、外に30人近い行列。Nさんによると皆キャンセル待ちで、今から並んでもわからないとか。まあ、少なくとも40分くらいは待つことになるかも、と思い、昼に見つけた松嶋家へ。19日に開店したらしく、25日までラーメン300円。ラーメンと味付玉子80円を注文。すぐに壁の写真をみて「やってしまった」。デフォルトで味玉は半分入っていた。ここは厨房は2階の龍虎殿と共通。奥の方で炒めものやチャーハンを作っている景気のいい音がする。ラーメンは、たっぷりのスープに細いストレート麺。スープはたぶん豚骨ベースだと思うけれど昆布も使っているらしく、和風にうまく仕上がっている。最初薄いかな、と思ったが味はしっかりしている。ただ、麺が柔柔で、それもだんだんと悪くなるタイプ。これは麺固めで頼むべきだったか。それとも厨房の問題で、たまたま柔らかいのが来たのだろうか。チャーシューが、皮付きで珍しいタイプ。皮がかりっとしていて肉は軟らかい。このチャーシューはいいなあ。あとは、海苔、カイワレ、ほうれん草。味玉は1つ分は別皿で出してくれた。かたゆでだが、このスープには合っている。食べ進むうちにちょっと洋風の味も感じてきた。
4月19日 禁じられたラーメン 葫、パーコーラーメン風、支那そばや(禁断のラーメン)
朝、昨日の小型機突入事件。どうやら事故のようだ。使われていなかった階らしく、死者が少ないのが不幸中の幸い。一方で、アメリカではアムトラックの脱線事故だ。シャガールの展覧会の裏の話。
午後、昔の恩師のの展覧会に行くことにして、休みを取る。ついでに、桜ラーメンの平日限定のものを食べに行くことにする。昼過ぎに出て、まずは昨夜も行った行徳へ。めざすは葫(にんにく)。行徳から歩く。予想外にちょっと距離はある。さくらラーメン。先客のラーメンを作ってから、あとから来た2人のお客さんの分と一緒に。最初に麺の量は少な目ですがいいですか、と訊かれる。スープは丁寧に入れている。麺を入れてから盛りつけに結構時間がかかる。ラーメンのスープは塩だが、豚骨ベース。色は澄んでいるがちょっとこってり感はある。デフォルトでニンニクが使われているようだ。麺は中太で桜色。確かに味がある。麺は柔らかめだが、このスープだと柔らかい方がいいだろう。チャーシューの上にたっぷりのメレンゲ。これを溶かして食べると面白い。ちょうど花吹雪のようかな。あと、赤い海草がたっぷりのっていて、これも桜をイメージさせる。「見せる」ということでは、とても凝ったラーメンになっている。
本当は女性限定のデザートは葛きり? 桜の味を感じて、清涼感がありとても素晴らしい。この味を出すのに苦労したそうだ。ラーメンだけだと900円は安くはないが、このデザートを入れると、安い。
さて、急いで行徳に戻り、西船橋で乗り換えて向かったのは西千葉。パーコーラーメン風。2時過ぎに着くと先客はなし。桜つけ麺、楽に食べることができた。急ぐことはなかったかな。僕がいた間にやってきた客で注文した人はいなかった。でもこの前一度振られているから(平日のみになった)慎重になってしまう。
ゆでた麺を丁寧に水で洗って締めているのが好感が持てる。大きな丼の底に敷くように麺が出てきた。麺はあまり堅くないが、しっかり締まっていて食感がいい。付け汁は醤油味に一味が利いていてぴりっとしている。大きな特徴こそないが、麺がいくらでも食べられるような味だ。麺の上には青のり、桜の花、桜の葉の天ぷらがのっているが、なんと言ってもサクラ肉である。よく冷やして、タレがかかっている。これが口のなかでとろける柔らかさ。そのまま食べてもいいし、麺と一緒に食べてもいい。以前どこか、刺身の載った麺をたべたことがあるが、このすばらしさはそんなものじゃないな。刺身にありがちな水っぽさが肉には無いからだろう。このサクラ肉が6枚(1枚張り付いていたので7枚)たっぷりのっている。いや、これはどこかで応用できるかも知れない。サクラ肉がつけ麺に合うというのは、大きな発見である。
図々しくスープ割りもたのむ。辛みの効いたつけ汁がふんわりと薄まる。こころなしか、サクラっぽい香りがしたのは、つけ汁の中にサクラの葉が入っていたためと知ったのはあとで記事を読み直してからだった。
西千葉の駅に戻り14:33の電車で西船橋経由、日本橋へ。東西線の中でちょっとうつらうつらすると、逆に疲れたどっと出てきた。丸善で開かれている絵の展覧会に行く。でも、正直言って、体はふらふらだ。
電車の中でチェックしていた論文の最終稿を2本イギリスにメールで送る。今日の夜は、ラーメン博物館に禁断のラーメンを食べに行く。7時前に出る。地下鉄を乗り継いで渋谷へ。東横線の特急に乗る。ただ、間に合うはずだった急行には乗れなかった。まあ、菊名まで座れたからよしとしよう。横浜線が車両故障で遅れている。結局、ラ博に着いたのは8時15分。3ヶ月券を買って一度中にはいる。地下でゆずサワー。でもすぐに35ノットに行けばよかったと実は後悔。外に一度出たら、別に20:30に集合ではなく、来た人がどんどん中に入れた。35ノットで待っていて、順番に案内されるシステム。写真は駄目ということを聞いていたので、荷物は全部預けて身軽になる。一柳さん、Qタローさんや、かわせ屋さんがいて、すでに食べ終わったとか。戸井さんもすでに。ラ博の岩岡館長に挨拶をして、ちょっと面白い話を。。。(ヒミツ)。ラーメンを食べる前なので、お茶で自重する。
北島さんに名前を呼ばれて、支那そばやへ。まずは、武内さんに食材表を渡される。これはすごい。丸鶏だけで数種類。ゼラチン質を取るため、鮭皮とか。烏骨鶏のエキスとか。もう、これを見るだけで目が回りそうになるな。さて、テーブル席へ。奥の方では、佐野さんが1人前ずつラーメンを作っているのが見える。気合いの入っている麺揚げだ。やはり最上のラーメンは一杯入魂で作らなければいけないのだろうな。先に食べている人たちが羨ましい。
さて、いよいよ自分の目の前にラーメンが運ばれてくる。塩も使っていると書いてあったが、見た目は薄目ながらしっかりした醤油ラーメンだ。まず、丼の縁に顔を寄せてスープの香りを楽しむ。強烈ではないが、鼻孔を魚系と鶏の香りが通っていく。さて、スープを一口。基本的には鶏がよく出ている味。塩気は控え目。もちろん一口目でかなりしっかりした味があるのだが、さらに後ででじわじわっとやってくる味である。麺は、予想通りで、柔らかめで伸びのある麺。完全にあっさりしたスープだと麺に負けてしまって合わないが、スープにコクがあるので、十分にバランスはいい。麺を食べていくうちに、スープから椎茸の風味が現れてくる。人によってはちょっと嫌うかも知れないな。でも僕はOKだ。メンマは太めの、支那そばやタイプ。チャーシューがすごい。バラ肉や柔らかめ、もも肉は堅いが適度な柔らかさ。でも肉自体の芳醇なうまみがある。いやチャーシューそのものに強い味はついていないのだ。むしろ肉の味がスープに負けていないといえるのだ。なかなか凄い豚肉だと思う。海苔は岩海苔。風味は強くなく、スープをじゃましない。いや、これは3000円の価値が十分あるラーメンだと思う。スープは上湯的なもので来るかな、と思っていたが、ラーメンの味を追求してこれまでのものを作り上げている。雑味はすっかりそぎ落とした材料のうまみだけを組み合わせて作り上げた芸術品だ。やはり、一度は食べてみるべきものだろう。
食べ終わって再び35ノットへ。週刊現代の人と感想をいろいろと話す。さらに三水夫妻やラ博の小川さんとも。三水さんは0次バージョンを食べているそうだが、今回のはかなり進化していると言っていた(おそらく麺が)。しうさんの話だと、石臼挽き麺の延長に今回の麺はあるのだろう、と。小川さんとは背脂ラーメンの話になぜか。。
胃袋の状態はもう一杯他の店で食べてもよかったのだが、このラーメンを食べたあとだと、さすがに他のラーメンを食べる気にはならないな。おとなしく帰ることにしよう。
なお、使用された素材は
スープ素材
丸鶏
・愛知県産純系名古屋コーチン(雌)
・東京シャモ(雌)
・秋田産比内地鶏(雄)
・石川産鳥骨鶏(雌)
鶏ガラ ・滋賀産淡海鶏
豚ガラ ・背脂・長野県飯田市産中ヨークシャー(幻豚)
海産物 ・羅臼産昆布
・南芽部産真昆布
・青森産貝柱
・徳島産干海老
・枕崎産本節
・屋久島産鯖節
・陸奥湾産焼干し
その他
・小笠原産鮫皮(ゼラチン質を取るため)
・マロー(鳥骨鶏の骨髄エキス)
・群馬産自然発生の椎茸
具素材 ・チャーシュー・・・長野県飯田市産中ヨークシャー(幻豚)
・メンマ・・・台湾産麻竹
・ネギ・・・鳥取産砂丘ネギ
・海苔・・・佐渡産天然岩海苔
麺素材 ・国産小麦ハルユタカ・ホクレンを支那そばや専用にブレンドした「支那そばや御用達粉」
・国産小麦ホクシンを石臼挽きした小麦粉
・鳥骨鶏卵
・アンデスの岩塩
・クロレラ液
・内モンゴル産カンスイ
タレ素材 ・和歌山産生醤油
・小笠原の塩
・沖縄産粟国の塩
・自家製ホタテの煮詰め汁
・さざなみの詩(海藻酢)
・自家製鮭の煮詰め汁
・烏賊の塩魚汁
その他十種
使用水
・スープ・・・逆浸透膜にて、ろ過した水にセラミックを使用してミネラルを加えたもの
・麺・・・知床沖海洋深層水
4月18日 桜の森の悪魔さん たつみ屋、港や、マルバ、○超、がんこ行徳
なんとか7時過ぎに目を覚ます。シャワーを浴びて出ようとしたところ、ズームイン朝で京都の太秦撮影所の切られ脇役の福本氏の話が出ていて、面白いので見てしまった。朝はまたまた、たつみ屋である。
今日は鮭の塩焼き、納豆、豆腐にゼンマイの煮付け。これで420円はいいな。またまた満足である。少なくとも店で作っている暖かさがある。
講義を終えて、昼は弥生門の前の港や。ランチのカレー650円。鶏の骨付きにくが入っている。ちょっととろみがあるが、全体的にはさっぱりのカレー。まあまあ美味しいが特筆するほどでもないかな。でも骨付き肉を使っているのはこだわりかも。
5時に出て、浦安へ。4月末までに平日夜に先約が無くて出れそうなのは、今日だけなのだ。マルバに着いたのは20分前だったが誰も並んでいなくて拍子抜け。待っていたら、小松さんから電話が。今はイベントで小樽にいるそうだ。なんと。京桜ラーメンの宣伝をたっぷりされる。動物性は一切使っていないそうだ。
開店時も店は埋まらない程度だったので、もっとゆっくり来てもよかった。京桜は少し時間がかかるということで、他のラーメンを先に。京桜、見ていると丼を温めるところから手が込んでいる。スープも温めなおしているようだ。出てきたものは、濃厚な八丁味噌のようなスープ。でもさほどしつこくはない。とろみ(吉野葛を使っているらしい)がたっぷりあり、平打ちの麺によく絡む。麺は柔らかめで、ちゃぶ屋のような麺だが縮れている。これも特注だろう。上には湯葉巻きと生湯葉。緑色の細くて束ねたものは何だろう。あとカボスとユズが小さく切ったもの、花びら型の赤く色づけしたのは大根かな。ともかく、麺にどっしりとスープが絡んでくる。植物油しかつかっていないということであっさりしている。動物性のダシをとっていないから、コクは心配したが、うまく葛で補っているのかな。ピーナッツバターやジャムで整えているのは勇流なのだが、強烈ではないにしても味噌の味が表に出ているので、ちょっと確認はできない。(この前食べた勇の味噌はあっさりしていてジャムの味が表に現れていた)。味噌の他にはどんなダシを使っているかは気になるところだ。精進料理的な感じかな。いや、ここもとても700円とは思えないような食べ物。交通費をかけてわざわざ食べに来る価値はある。店内、小松さんがいなくても元気よく、締まった感じがあるのはいいな。ちょっと武蔵のような印象も受けるけれど。
当初は、もう1軒がんこ行徳と考えていたが、京桜があまり胃に来なかったので、○超も行ってみようと思う。店を出て駅で本八幡行きのバス停を確認する。これが店のそばを通ることは確認済み。本八幡の駅からちょっと遠いのでこれはいい。ドトールで時間をつぶす。7時過ぎのバス。裏の道をのんびりと走り、大和田兜橋のバス停まで25分くらい、値段がどんどん上がって380円!! そういうバスだったのね。これなら地下鉄+JRの方が安いかも。
○超黒豚軟骨ラーメン。手前にラーメンショップいわせがあったので安心。店の前に到着したのがちょうど7時半、開く時だった。店の前にも店内にもさくらラーメンの記述はない。券売機にも無い。たずねると、ラーメンと青菜のチケットを買ってくださいとのこと800円。
ちょっとゆがんだ形の大きめの丼。サイドメニューのおにぎりと椎茸つき。ユズ胡椒をお好みでとのこと。スープは少し甘みを感じるがすっきりした塩味。丸みがあるのは天然塩をつかっているからだろう。揚げネギが入っている。塩に揚げネギというのも、合っているんだな、と最近納得してきた。ユズ胡椒を入れると味は少しすっきりするが、あまり大きな変化を感じないのは、スープのボディが強いからなのか。もともとのスープが塩味によく合うものなのだろう。さくら色の中細の麺が、粘りがあってなかなかいい。別に桜色していなくても、かなり面白い麺だ。軟骨入りのチャーシューは厚手で柔らかく、とろけるように仕上げてある。骨までやわらかくて、あっさりしたスープに合っていてうまい。あとは、タケノコ、菜の花、小エビなど。揚げたストレートの麺が3本ほどわたしてあって、アクセントになっている。ここも800円とは信じられないほど、手間のかかったものを出してきた。おにぎりは、酢飯にじゃこ、わかめ、ごまなどを混ぜたもので手が込んでいる。
待っている間に見はじめた、テレビのクイズ番組がちょっと気になってラーメンに集中できなかったのがちょっと失敗だった。ついでに寄ったというにしては、非常に満足度の高いラーメンだった。○超の評判は聞いていただけに、今度はノーマルのラーメンを食べにきたいと思う。
今度は行徳行きのバスに乗る。210円。あれっ?かなり値段が違うな。来るときは行徳まで地下鉄で来た方がやすかったかな。駅から戻るように歩いて、通りを左へ。中華屋かしわ、というのを左手に見ていくと、そのさきに行徳のがんこ11代目。ちょうど先に2人が並ぶ。店に入るまで10分近く待った。店の前に、お子さま連れの方ご遠慮なくどうぞ、と書いてある。店内はカウンター8席。ちょうど5人くらいが一度に出て中に入る。さっそく、限定の悪魔を注文。もう一人悪魔を注文した人がいて、さらに後客が2人、ノーマルのラーメンを注文。悪魔の麺は先に入れたが、ノーマルの麺の後にできた。丼に醤油ダレを2種類入れている。かなりたっぷり。これがしょっぱさを生むのだろう。スープは半透明の色。げんこつ、鶏ガラ、もみじに、カニを少し加えているそうだ。メンマ、ネギをのせて、バラ肉をこれでもか、とたっぷりと。そして海苔。悪魔の登場だ。スープを一口、かなりしょっぱいがすっきりしている。麺は太めでしかもかなり堅い。スープをすぐに吸って、味がついている。つけ麺を食べているよりしょっぱいぞ。でも、最初は3杯目で大変かなと思ったが、堅めなので、飽きずに食べられる。ネギの辛みがむしろ甘く感じるようなしょっぱさだ。バラ肉の味付けはさほど強くないので助かった。この肉のボリュームは、某店の肉うどんに相当するかなあ。100gはのっているのでは? 麺がスープを吸うので食べるうちにどんどんしょっぱくなっていく。でもスープそのものは、クリアでなかなかうまい。3杯目なのでスープは残したが、これだけだったら楽に完食していたと思う。十分悪魔の看板を名乗れる出来の一品だ。評判がいいのもわかる。隣りの客と主人の会話がきっかけで、僕も主人に感想や早稲田の悪魔との比較を。家元は遊びすぎということで意見は一致。
ちょっと迷ったが大学に戻る。このまま帰ってすぐに寝るとちょっと体に悪いような気がしたからだ。それにしても、眠気が出てこないのは、3杯目のしょっぱさのためか(笑)。
4月17日 最強の二軒 大喜、八島
朝は食事を作ろうとしたら、材料が底をついていた。うどんやカップ麺で済ますのも気が引けるので、どこかで食べて行こうと家を出る。大塚で、そういえばクラムチャウダがあったかな、とモスバーガーに行ったら3月で終わっていた。結局、新しいメニューのタンドリーチキンバーガーと、それにサラダ、飲み物のセット。飲み物はポタージュスープ。いやいや、これは某インド料理店のチキンよりずっと美味い。照り焼きチキン以上のヒットかなあ。サラダもスープもなかなか。流石にモスバーガーである。高めの値段(590円+税)も仕方ないか。
昼は12時ころは食べ損なったが、そのあとのセミナーが1時半に終わったので大喜に行ってみる。キャンセル待ち15分で入れる。食券機が店の前に。今日も鶏そば。今日のスープは鶏油が出ていて、トリトリした味になっている。先週の方がバランスが良くて好みだが、味のインパクトは今日のスープの方があるかな。サラダ感覚の細いストレート麺は先週よりも良かった。
でも、となりに座った中高年の男性、何度か振られてようやく食べられた、と言っていたが、いきなり胡椒とラー油はないでしょ。さらに途中で酢をドボドボと。。。まあ彼はもう2度と来ないでしょうけれど。
夜は大手町で某勉強会がある。大学に戻る途中、八島に立ち寄ると知った顔が。。。というわけで、ご相伴に少々。僕が食べたのは、角煮そば(うーん、正式名称は忘れたなあ)1000円。たっぷりの麺にたっぷりの角煮あんかけ。青梗菜も。とにかく角煮の量が半端じゃない。ラーメンよりも見た目は焼きそばに近いが、立派なゆで麺である。伴麺の一種だと思うけれど、酒のつまみにもぴったりの一品ですっかり満足してしまった。でも酒のつまみだと4人前くらいになってお得かも。とにかく、八島に行く楽しみが1つ増えたわけだ。なんやかんやで、大喜や八島に通いはじめると、以前に戻った気分になるなあ。
4月16日 刀削麺はシュラシュシュシュ 瀬佐味亭、湧の台所
朝は、たつみ屋で朝定食420円。今日は鯵の開き。これに、納豆、玉子までついてくるのだから、安い。店員さんの元気がいいのも好印象。最近、元気うどん、天衣など、朝から食べられる店が周囲に増えたので嬉しいぞ。でも、自宅で食事を作る頻度が減ることにもなるので、問題だ。
今日は午前、午後と1つずつ講義。昼に瀬佐味亭に行ったら、自分の元学生と現学生にバッタリ。店主を紹介される。今日は手羽先担担麺。別皿で出てくる手羽先は揚げてあって、なかなかいい。また、煮玉子は相変わらず好み。玉子の煮汁を入れるとスープが少しまろやかになる。味も安定してきていて、はしごよりもいい。辛味が足りない場合はコーレーグスで調整できるし。
夜は友人と赤坂の湧の台所。刀削麺の店。刀削麺荘系列ではなく、刀削麺を出している店である。最初の腸詰などをつまみに少しお酒を。ところが、しつこく棒餃子を勧める。結局刀削麺と一緒に注文。
友人は担々刀削麺、僕は海鮮刀削麺。大きな生地から気持ちよく刀で削りだして、鍋に直接落としている。注文したのは中だったが、結構、ボリュームはある。こちらのは、刀削麺荘よりも少し細めで、反面、やや固めである(といっても普通の麺とくらべれば柔らかいけれど)。友人も記憶にある刀削麺はもっと太いと言っていた。海鮮のスープは、魚、貝、イカなどを炒めてそのまま白湯を入れたような味。全体的にパスタのような感じ。担々刀削麺のスープは辛味系で胡麻は利いていないようだ。
4月15日 武蔵@青山
今日は浜松町で会議。昼を挟んで3時までと聞いていたが、ぶっつづけで行われて2時前に終了。そのため、予定外に麺を食べに行けるチャンス。そこで、都営地下鉄に乗って青山一丁目へ。武蔵@青山ではじまった塩ら〜麺を食べにいく。ちょうど味噌と入れ替わりなのかな。こちらは、限定ではないので時間を気にせず食べられる。店内で人が待っていたが、タイミングよくすぐに席が空いた。新宿では食べられましたか?ときかれる。塩ら〜麺700円+味玉100円で注文。あっさり、こってりを聞かれる。醤油と同じ海老油をつかっているとか。あっさりを注文。
出てきたものは、あっさりなのに海老の香りが強い。あれ?スープなのかな、とも思う。(白醤油で海老の香りが出ている醤屋の紫をちょっとこってりさせたような感じ)。スープは、予想外に濃厚な塩味で、動物系が強いのかな。海老の香りと相まって、これまで食べたことのないような塩だ。これなら、メンマ、チャーシュー、味玉の味にまけない。太い麺がこのスープにはよく合っている。具はあとは刻みタマネギ。食べ終わってたずねると、もともとスープに使っていた海老を変えたらしい。いやいや、満足。また食べに来よう。
銀座線に乗って、赤坂見附で乗り換えて大学へ。30分以内の乗り継ぎになったようで、パスネットに引かれた料金は割引になっていた。
3時半から会議、セミナーの連続。夜は森川で鯖の味噌焼き。今日はまだまだ仕事をしなければならない。
4月14日 鶏が桜に隠れて住む家、秋田からの春便り 増田家、みたけ、嶋田屋、錠屋
朝は起きたのは7時すぎだが、動きはじめたのが8時。シャワーを浴びて出発。ガソリンスタンドで給油ついでに洗車を頼んだら、洗車機のトラブルらしく手洗い洗車のみ、と言われる。それでも、お願いする。大学到着してちょっとまわりを片づけて、出発。今日の昼は千葉方面で桜ラーメンを食べることにしたから。
丸の内線、東京駅で乗り換えて千葉へ。先週と同じ列車だ。千葉駅で外に出たのはもしかすると初めてかもしれないな。線路沿いを歩き、増田家には11時5分前くらいに到着。1番に入り、花見御膳を注文。桜色のふちどりのある丼。スープは確かに桜色だ。(漢方を使っているらしい)しかも自然な色合い。スープは鶏のうまみが濃縮されてよく出ている。遠目には豚骨醤油なのだが全然ちがう。しかも脂は全く浮いていなくて、丸鶏から出たコクが強い。表面にはゼラチン質の膜がはってある。麺は加藤製麺の低加水麺。柔らかめにゆでられている。これがスープをよく吸うので、うまい。鶏で濃厚な味を出しているので、この麺でも負けていないと思う。具は細い笹竹? 焼き方に特徴があるのか、漢方っぽい風味がついている。よく味のついた角煮。これだけでも手間がかかっているのはよくわかる。さらに葉レタス?を千切りにしたもの。あと、桜の形にうすく切った餅。別皿で青ネギがついてくる。また、薄い色のついた飲み物が出てくる。特に味はしなかったが、中の氷に桜の花がはいっている。これで700円というのは全く信じられない価格。おそらく1000円は出してもいい。とにかく、店主の力量が十分にわかる一杯だった。家系の範疇にとどめておくには、もったいない。もともとは旭川ラーメン店だったそうだが、スタイルにこだわらない新しいものを作る能力のある人と見た。ただ、もっとも、そういったものを作っても客に受けいられてもらえるかどうかは難しいのだが。次があるにもかかわらず、スープをかなり飲み干してしまった。
千葉駅に戻り、外房線で大網へ。大網の駅を降りてJRの高架に沿って、みたけへ。店内は満席で10人以上が待っている。でも回転ははやく20分強で席につくことができた。春汐。これも桜ラーメン。塩のスープは脂気はほとんどない、すっきりしたもの。昆布はそれほど強くない。塩味はかなりはっきりしていて、ちょっとしょっぱめのくらいだ。細い縮れ麺は普段のものかな。具はバラ肉の大きなチャーシューをベーコンのように。味付けは塩でしてあり、スープをじゃましない。あとは、揚げタマネギ?、紫タマネギのみじんぎり、菜の花の芽、のり、メンマ。ChibaWalkerの写真よりも豪華に見える。メンマの味付けもスープのじゃまはしない。スープはよくダシが出ていてかなり引力がある。化学調味料をつかわずここまでもってくるのは凄い。具も、揚げネギやチャーシューは、スープに脂気がないのを補うような感じで、相性はいい。揚げネギに負けていないので、スープの強さがよくわかる。あれれ、という間に、ここでもほぼ完食。店主によると、確かに昆布は使っているが、それでおすましのような味にはしたくなかったとのこと。塩は天然塩を3種類混ぜているとか。1ヶ月くらい試行錯誤を続けたと言っていた。それにしても、今日のこの店の繁昌ぶり。大網という遠い場所でも、美味いものを出せば十分にやっていけることを証明しているのだろう。店を出たところで、千葉ラーメン通信の佐藤さんという方に挨拶された。
12:42の電車に間に合う。千葉に戻る。緑の丘のなかを列車が走る。なんとなくドイツの雰囲気に近いかも知れない。たとえ、市街地に近くても線路沿いに緑を残す努力はすべきかな、と思う。千葉で乗り換えて、西千葉。駅から近い、風に行くと、扉に「限定ラーメンは平日のみ」の張り紙。ええっ、、残念。でももう一杯食べるとちょっと多いかなと思ったので、あまりショックはなかった。というよりも、馬肉などは使っているが味がなんとなく予想できるものだったからかも知れない。しかし、平日2時に、なんてまず不可能だ。勤め人には。
夜は近場で済まそうと思っていたが、Qタローさんの書き込みを見て、新店の嶋田屋@八潮へ。何と十文字ラーメンなのだ。日光街道経由で40分弱で着いた。手前の道路が2年前の地図では開通しているように書かれているところがまだ通っていなくて少し迷ってしまった。
落ち着いた店内。十文字駅の時刻表などが貼ってある。先客は地元で何回もすでに来ているようなお客さん、酒を気持ち良く飲んでいた。ラーメン500円を注文。まさしく十文字というラーメン。マルタマよりも丸竹食堂に似ているな、と思う。少し色のついた細い縮れ麺も十文字風。スープは、丸竹の方はもう少ししょっぱい。もっとも丸竹で食べたのは冷やがけなのだが。八角の味のもも肉のチャーシュー、塩味のメンマ、カマボコ、海苔、麩。全体のスタイルも味も十文字だ。たくわんの別皿が面白い。ちょうど食べ終わったときには先客はいなくなっていたので、店主と少し話をする。やはり丸竹食堂。その主人と同級生で、作り方、材料などを教えて貰ったらしい。白醤油は湯沢?から、麺は十文字から取り寄せてあとは自分であちこちから材料を求めているとのこと。たとえばカマボコは新潟。主人は、丸竹と三角の中間を目指しているとのこと。いやいや、十文字ラーメンが手近で食べられるというのは、素晴らしい。
もどる途中、花輪のある店を発見。麺涌井と書いてある。行列があるが、店の明かりは消えていた。日光街道を北上、埼玉県に入る直前に草加バイバスから分かれて旧道に入ったすぐの右側になる。足立区 保木間5−37くらい。
日光街道を戻る途中、行きに見つけて気になった店にはいる。錠屋@北千住。花輪が並んでいるので新店と判断。店内は木が中心の内装で、古いポスター、おもちゃなどが並んでいる。でも戦前のも戦後のもあるようで年代はまちまち。また駄菓子が並べてあって、実際に売っている。レトロな雰囲気で客を引きつけようとしている。注文しようとしたが、メニューはない。店員が伝票用紙を持ってきた。そこにメニュー(ラーメン、チャーシューメン、あとはトッピングでシンプル)が書いてあり、赤鉛筆で丸をつけるシステム。店員は席の番号を書く。これがそのまま伝票になる。
ラーメン630円を注文。あっさり醤油。でも、今食べてきたばっかりの十文字ラーメンにとても近い。白醤油で脂はほとんど使わずに魚・動物をつかってスープをとっている。チャーシューの味も昔タイプ。違いは、麩が載っていないこと、海苔は刻み海苔でこの香りが結構全体に影響が。細縮れ麺はよくあるタイプ。スープはよく味わうと違っていて、おとなしいけれど、味はよく出ている。またテーブルの上にチー油があり、揚げネギも入っていて、かけると、スープの表情が変わって面白い。なかなか気に入った。
4月7日開店。日光街道の下り車線の北千住駅の入り口を過ぎた左側。住所だと足立区千住寿町2−15くらい。そばには、東京屋台ラーメン 翔竜という店がある。
4月13日 手に握った整理券 大喜、ぽーかろぅ、和、むさし野
疲れがたまったうえに、飲んだため、ちょっと体が重い。
家を出るのが遅くなった、地下鉄で本郷三丁目。オリジン弁当で総菜を買って大学へ。もう10時近い。どんな状況でも8時に大学に到着するように心がけたいな。そのためには11時には帰宅して12時に眠れるようなパターンを作らなければ。
思い立って10時半ころ大喜に整理券をもらいにいく。外で整理券を配っていたのはYukkoさん。僕がもらったのは84番目。12時20分ころに並び始める。Yukkoさんが次々と来るお客さんにあやまっている。僕が待っている20分強の間に、100人は来て諦めて帰っていった。諦め切れないで行列に並んでいる人に話しかけるおばあさんもいた。
今日は鶏そば。油は少な目で昼過ぎのスープかな、と思ったがどうしてどうして、スープのこくは良く出ていて、ボディの強い味になっている。うまみだけではなく深みのある味だ。鶏肉の仕上げ方もいいし、先日食べた空海の塩とりそばは、まだまだ大喜のレベルなど夢のようであることがわかる。これだけ混雑しても、味のレベルが変わらないかむしろ良くなるところが大喜のすごさだ。
夜は桜ラーメンのシリーズを食べに東葛へ。ぽーかろぅ。三郷の橋の手前から渋滞。ちょっと抜け道を使ったが橋の先の交差点でもつまっていたため時間がかかる。結局、店まで50分くらい。
開店時間には遅れたがちょうど暖簾を出すタイミングだった。メニューを一通り見てから桜麺850円を注文。杏仁豆腐100円も(税金がかかり、totalでは997円)。店内の落ち着いた雰囲気はいいなあ。お湯が沸くまで少し待ったが、大したことはない。太めで縮れた麺。上には、蛤、エビワンタン。あと、飾りに花も。麺は中太で断面はやや平打ちに近く、ちぢれている。幅が不揃いなので手打ち風かなとも思う。機械でこのような麺が作れるなら面白いな。蛤の味のよく出たスープ。でも、梅もとの浜塩ほどは強くない。麺がスープとよく合う。
店の出口に、店主の気に入った店の名刺が置いてある。2,3眺めていると、和(やわらぎ)という蕎麦屋が桜の花を練り混んだ蕎麦を今週まで出しているとかで、勧められる。
ちょっと面白そうなので行ってみることにする。場所は馬橋のそばで、ひがしから通りを挟んで反対側にあたる。ここに来て「ひがし」を素通りすることがわかるとあとで問題なのだが、仕方ないな。ちょっと行ってみるかと。名刺に書いてあった駐車場にとめる。店はこじんまりとした落ち着いた雰囲気。でも座敷もあってゆったりとはしている。さくらぎり800円を注文。美しい色の蕎麦が2つに分けて盛られてきた。あまり量は多くはない。でもせいろ1枚分よりは多いのかな。少しごつごつした蕎麦の味が出ているタイプ。桜色がよく出ているが味の変化はほんのりという感じ。そばつゆに浸すとちょっとわからない。水がよく切れていてのどごしのよい蕎麦だ。
さて、予定通りに、むさし野に行く。外まで行列が。少し待って店内に入る。タイミング良くカウンター席に。山菜とろろつけそば、まだ残っていた。ちょうど先に入った人でご飯は売り切れ。和に行っていなければ、食べようかと思っていたのでちょっと残念。でも残っていても食べられる胃の容量ではない。
でてきたものは、半分に切った竹に美しく盛られている。手打ち風の歯ごたえのある麺。ここの麺はつけ麺になるとよく生きる。さらに、タケノコ、ゼンマイ、ウドなどの山菜が並べてある。チャーシューなどはない。つけ汁は、かつお油が利いていて少し甘みと醤油の味のする中に、とろろが。最初に混ぜて、といわれて混ぜると、基本的にはとろろの味。これが麺とよく絡むので、ちょうど食べ終わるくらいには残らない。この感じは、武蔵のとろつけ麺とよく似ている。いいな、と思ったのはあっさりした山菜が全体の中で生えること。チャーシュー、メンマだと全体のバランスはあまりよくないのでは。全体的にさっぱりしているし、とろろということもあって、3杯目にもかかわらず、軽く食べられてしまった。連食向きかも知れないな。ただ、4/26までにもう1度訪れるというのはちょっと辛い。
戻ったら、きょうはがんこ家元でいちご悪魔の日だったとか。いや残念。でも2時間の行列はちょっと今日は無理だな。
4月12日 天衣、おむらいす亭、八島x2
大学のそばまでバスで来て、新しくできた、天衣という、うどん・そばの店に入ってみる。店内は奥が広くて製麺機まで置いてある。朝食セットA(かきあげそば、いなり2つ、ゆで玉子)380円を注文。そばは、なめらかで自家製麺の良さがあらわれていると思う。そのあたりの立ち食いよりはずっと良い。書き上げも小エビなども入っていて、元気うどんよりもずっといい。そばの方は満足。ただ、いなりはちょっと酸っぱくて閉口した。
大学に着いたら、フランスから急遽、原稿要請がある。申請書の一部を書いてくれ、しかも今日中に。
昼は2時前に赤門近くの、おむらいす亭。最近あちこちにできているオムライスのチェーン店。たまたま、学生達と一緒になったので同席する。マイタケカレーのオムライス490円。どちらかというと好みではない、半熟タイプなのだが、チキンライスもしっかりしていて、この値段でこのボリューム・味は満足だ。そのあとの会議は予想通りに長引いた。
なんとか1ページくらい火星の大気散逸の話を書いて、メールで送る。今日行おうと思っていた、論文のまとめはできないなあ。講義の準備もあるし、土日出勤になりそうだ。
夜は学生時代のクラブ関係のOB会の会議が長引いて、かわせ屋さんHPの八島の会には遅れてしまった。でも大勢の人にはびっくり。さすがにかわせ屋だんに人徳かなあ。焼酎何杯もいただいてしまって済みません。ユッケ油そばと塩ラーメンを食べる。油そば、結構、青唐辛子利いているのに、平気な顔して食べるSさんに驚き。また一度水で締めて固めにして出しているようです。塩ラーメン、ちょっと前よりも尖ったところが消えてまろやかになった。でも焼酎を飲んだ後で食べたから、味覚には信用がおけません。
その後、タクシーで先程の会議のメンバーのいるバーにかけつける。ここで水割りを飲んだらどうやら許容量を超えてしまったみたい。白山の駅まで歩くのがしんどかった。無理せずタクシーで帰宅すればよかったと後悔。
4月11日 大沢食堂、武蔵、伍六八x2
カレーラーメン、というつもりだったが、今朝はカレーチャーハン。中辛よりも辛くしてもらった。見た目は普通のチャーハンっぽい。でも一口で目が覚めた。ピリリ! 結構来るなあ。それにしても、カレー味がよく染みこんでいてチャーハンの油を感じさせなくなっている。一緒についてきたスープが甘く感じるくらいだ。そこそこ量があったのにペロリと食べられる。ああ満足。
夕方、地下鉄で新宿へ。武蔵の限定麺を食べる。行列が外には出ていないタイミングであまり待たずに食べることができた。「鶏とこなかき(食束 米参)の塩つけ麺」700円。ついつい、とんがり飯200円も注文。こなかき(食束 米参)は「米の粉をかき混ぜて煮立てた羮」「雑炊」。つけ汁の方は、一見すると甘酒のような色だが、おそらく、米粉が混じっているのだろう。中にかなり塩味を効かせた鶏肉。スープの塩味はあまり強くないので、鶏肉の塩味が目立つ。また、麺にはカレー粉が練り込んでいる。色はかなりカレーっぽいが、口にはあまり残らない。麺への練り込みは余程の量をいれないと、なかなか味には出てこないから、こんなものだろう。それでもスープが薄味なので、麺の味は感じる。最初はスープに付けて、あげて食べていたが、ちょっと物足りなくて、ずるずるとスープの一緒に啜り込むように食べた。こうすると味がちょうど良いくらいになる。このスープの濃さで、つけ麺ではなくラーメンにしたら面白いなと感じた。まあ、鶏肉の塩味がよいアクセントになるので全体的には満足のいく一品に仕上がっている。
そのあと新宿三丁目の方へ向かう。偶然見つけた、Cafe Aya という店。コーヒー130円。食べ物(カレー、うどん、そば)180円という激安価格。止せばいいのにコーヒーの他にカレーを食べてみた。少し甘めでトマトが使われている。でも少々とはいえビーフも入っていて、とても180円とは思えない内容。店内の客層は若い人だけではなく、年配の人がそばを食べていたりして様々。値段が安いとさすがに混雑している。
ここで小1時間ほど仕事をしたが、論文を読んだり、チェックしたり、かなり捗った。不思議なもので、まわりがうるさくて落ち着かなくても、電話や来客や電子メールの無い環境の方が仕事がすすむ。
一度、紀伊国屋に行き、TJ Kagawaを探すと、そこにいたのはO氏。ラーメン店へと行った彼を見送り、もう少し本屋の中をうろうろ。でもそうすると、結局、雑誌を何冊か買ってしまうのだな。外は小雨。今日はTVチャンピオン出演者の同窓会ということで、予選参加者を含めて20人近く盛り上がった。
その後、一行で昨日開店したばかりの伍六八(ごろんぱ)という新店。新橋にあった五六九とは関係ないみたい。どこかのプロデュース会社の名前が書いてあった。さすがに15人くらいが入ると店内が一杯になる。醤油味の上湯と、豚骨醤油の白湯ラーメンがある。僕は上湯ラーメンを注文。あっさり風の醤油。具はメンマ、チャーシュー2枚、ほうれん草、ネギ少々とシンプル。中細の縮れ麺はほどよい堅さ。スープがちょっと味が弱いかな、という感じ。半分以上食べたところで、他の人に運ばれてきたラーメンを見ると、何か違う。あれ、揚げネギが入っていない。これではラーメンの味が全然違ってしまう。開店時のゴタゴタではあるが、作り直してもらった。メンマやチャーシューはともかく、揚げネギの有無はラーメンの味を全く変えてしまう。途中で、トッピングを加えれば済むものではないのだ。揚げネギだけでなく青ネギも加わった(最初のラーメンは白ネギ少々だけだった)。たしかに、揚げネギがあると、スープのバランスが良くなる。ちょっと薄く感じていた欠点が補われるようだ。でもなんか光麺的な感じになってしまうなあ。
ほかの人が食べていた白湯。レンゲで一口で、バリバリの化学調味料の舌感覚。えっ?上湯と全く違うじゃない。どうなっているの?
4月10日 野方ホープ@荻窪、プティフ
朝、カップ麺の大砲。とんこつ。カリカリの背脂揚げは良かったが、スープも麺もちょっと。うまく乳化しているが結局脂で食べさせるスープ。麺は細縮れ。とんこつだとどうしても加水低めのを期待してしまうのだな。
朝、荻窪で用事があった。本屋でちょっと時間をつぶした。Gainerは2軒目の店で発見。ラーメン店17店を紹介させていただきました。でも、(東京近辺は)新店をという要求、ちょっと大変である。本当は1度しか行っていない店は入れるのをためらうのだが。
約1年ぶりに(正確には先日定休日を忘れて火曜に行ったことがあるので久しぶりではない)二葉へ。しかし11時になっても中の掃除をしていてすぐに開く気配がないので、諦める。これなら、春木屋に並べばよかった、と思うが、もうこれからでは遅い。12時過ぎまでに大学に行かなければならないので、間に合う店、と手前の野方ホープへ。環七やラ博は行ったがこの店は始めてである。4月からつけ麺がはじまっている。先客がいないので、すぐにできるだとうと思い、注文。これは予想通り。麺は中細のちぢれ、上に、刻みのり、メンマ、チャーシュー。つけ汁はあっさり風でモヤシがはいっている。麺は一見、なんつッ亭のつけのようなので期待したが、コシがあまりなく残念。つけ汁は豚骨ベースだが、豚骨醤油というよりは醤油に近い。背脂がない。あれ? 野方ホープのスープってこんな感じだったっけ。少し酸味が利いている。スープそのものは決して悪くはないけれど、全体的につけ麺としての完成度は高くない。何か一ひねりするとよくなるかも。スープ割りをしてもらうと、ちょっと濃厚な感じで、鰹も使っているのかな、とも感じるがレシピには入っていない。これは満足して飲み干せた。
さて丸の内線だと時間がかかるので、JRの快速でお茶の水へ。そしてバス。急いでかけつけたのに、まだ学生さんたちは揃っていない。。。。
夜は本郷三丁目のプティフでカレータンタンメン。サービス期間中で(夕方5時からは)500円とは驚く安さ。以前、カレーラーメンは食べたことがある。ほかのカレーと同じく小さいジャガイモ+バターがついてくる。ザーサイのみじん切りと挽肉、さらにプチトマトを切ったもの、青物がのって、見た目はなかなか美しい。ザーサイもカレーとあうんだな、という印象。挽肉もキーマのようで具としては違和感はない。全体的にはカレーラーメンよりいいなあ、と思うがなんとなく、カップラーメンのカレー味に近づいた気もするなあ。とにもかくにも500円という価格は安すぎる。でも何で昼より夜の方がやすいんだ?
昨日の反動か、麺づくしの1日だったが、???の組み合わせ。
4月9日 河金、森川
疲れがたまっていたため8時まで寝ていた。あわてて起きて大学へ。10 時に約束がある。それにしても、ほとんど用事が無かったはずの今週、いつのまにか、会議やら何やらがたくさん入っている。実は昨日もうっかり出るべき会議を逃していた。また、午後の会議が長引いたため、学生からの電話を取れず、そのため、今日の拘束事項が増えた。
それにしても、本人の承諾なく勝手にメンバーに加えられ、出る会議が1つ増えるというのは何とも理不尽。大学関係は、もう手一杯だからこれ以上増やさないでくれ、と何度も言っているのに。本当は、組織が大きくなると、会議や講義は減るはずだったのに、全く逆である。もっとも講義の方は、納得して、まだ意欲的に頑張ってはいるのだが。そろそろ自己防衛しないと、本当に研究など何もできなくなってしまう。
昼は荷物を運ぶついでに、入谷方面へ、もともと違う店にいくつもりだったのだが、思い立って久しぶりに河金。とんかつ屋だが、カツカレーの元祖の一つ、河金丼の店だ。昼時なのに、先客1名。そのあと店主は出前に。でも、私のカツは揚げていってくれたので、奥さんが仕上げて河金丼を持ってきてくれた。カリっと揚がったカツの上にとろりとした甘みのあるカレー。丼でいただくのだが、なんとも言えない。市井のカツカレーとはひと味ちがう。ここでは、カツに合わせたカレーをつくっているような気がするのだ。ちょっと言い過ぎかな。満足して帰ってから、傘を忘れたのに気付いた。
午後も雑用で時間が過ぎる。なぜか今日は電話が多い。夕刻、本腰を入れて仕事をしようかと思ったときに来客。まあ、こちらから訪れなければならない人が来てくれたのだから有り難いのだが。ただ、学生の将来について色々と示唆をもらったので、感謝。こちらから、言い出したらこのまま飲みに行くという雰囲気もあったのだが、今日はやらなければならない仕事が残っている。
夜はさくっと、森川で焼き鯖。美味いし、野菜のおかずもたっぷり。というわけで、麺休み。
郵便局のATMで振替。用紙を読み込ませると、振込先は自動的に読みとってくれた。金額は結局手で入れることに。でもカードから直接引き落とせるのは便利だ。もっとも最近は銀行振り込みはインターネットで行っているのでもっと楽なんだけれど。
4月8日 たつみ屋、とうがらし、斑鳩
朝食は、先日行って気に入った大学近くのたつみ屋。朝定食420円で今日はサンマ焼、納豆、玉子。たっぷりの大根おろしも嬉しい。これは、巣鴨のときわ食堂の450円の定食といい勝負だ。もっとも、この店では単品で選ぶと700円くらいになってしまうのだけれど。店員のおばさんの元気のよさも好印象。これから、しばしば利用するかも。
昼過ぎまでかかり、なんとか博士論文のチェックを終え、報告をメールで出す。ちょっと昼は、本郷通りの方で食べてみようかと自転車で行くが、お目当ての山猫軒は月曜定休。しかし、そばに韓国料理の店が開店しているのに気付いた。1階は食品と弁当売り場で2階は食堂らしい。表に安い値段が書いてあったが、これは弁当用で、食堂の値段は700円から。石焼きビビンバ950円にも惹かれるが、(最近はやっているという噂は聞いたが)食べたことのないダッカルビの定食980円を注文。要するに、鶏肉の辛い炒め物。おおおお、真っ赤な鶏肉が登場。骨付き肉のまま炒めてある。大蒜がゴロゴロはいっている。いやはや、スパイシーだがうまみがあり、なかなか気に入りました。また、脂っぽくないのがいい。
午後は会議が1つ入ったのでペースがちょっと乱れてしまった。帰宅途中で食事をしようかと思ったが、やり残していることが多いので、8時過ぎに斑鳩へ。ちょっと行列に並んでから入る。今日は余計なもの無しに食べてみようと、ラーメン、でも煮玉子はつけた。杏仁プリンは売り切れ(実はまだ使っていないチケットが1枚財布に入っているのだ、、)。いやいやいやいや、、、素晴らしいラーメンだった。スープは熱く、麺は中細でシャキッとしていて以前より勢いがあり、さらに脂に全くたよらず、豚と魚のうまみを凝縮している。ネギなんか、全くいらないぞ。チャーシューも芳醇。これは青葉を越えましたねえ。スープおかわり!!と言いたくなるようなラーメンでした。
4月7日 華の蔵、末広家、かぶとや、マルバ(北の友情〜再会編)
7時半前に起きる。6時間眠った。雨はあがったようだ。朝はオリジン弁当でちょっと惣菜を買う。そのまま大学へ。9時50分に出る。本郷三丁目でパスネットが使えない。どうやらおととい、一日券で動いていたのにうっかり内幸町でパスネットで入ってしまったようだ。
東京駅で乗り換えて、総武線。本千葉の駅は降りたら BOOK OFFがあるので驚く。大通りに出て南へ。周辺の雰囲気がちょっと寂しい。千葉の中心地のそばとは思えないな。 華の蔵。先客1人。限定ラーメンは夜からだとか、ちょっと残念。醤油は魚ダシ、塩はとんこつとりがら、と書いてある。醤油600円を注文。確かに魚系のあっさり醤油味だ。でもコクがあり、昔風ではなく現代的な醤油味だと思う。。麺は中くらいの平打ちの縮れ。スープとのからみはなかなかいい。もとの店は喜多方ラーメンという話だが、これまで食べた喜多方とは違うかな。麺はやや固めの食感がある。新宿の手打ち麺馬鹿丸福をちょっと思い出した。チャーシューはとろける柔らかさがあり、厚手のが2枚のっていてお得感がある。メンマ、ほうれん草の他、珍しい麩がのっている。全体のバランスもいい。意外な掘り出し物を見つけた気になった。
次はその先にある末広家。もともとは、この店に来ようと本千葉まで来た。家系をわざわざ食べにくることはないのだが、千葉ですでに大人気で、家系本来の味を十分に出しているという評価を確認したかった。店はすでに満員。店内でも10人以上が待っている。少し迷ったが、そうそう来れる場所でもないので待つことにする。注文を聴いて書き留めもせず忘れずにラーメンを作っている。店主と若い店員の呼吸もぴったり。特に、店主が麺揚げをしてもう一人が具を載せるのだが、できたラーメンを運ぶとき、店主の湯切りのタイミングと重なる。このとき声をかけてすれ違うのがなかなか面白い。ラーメン麺固め脂少な目で注文。600円。20分くらい待って着席。ラーメンが来たとき、キムチを別皿で追加。固めで頼んだのは、この先ちょっと急ぐからなのだが、酒井製麺の麺の粘りを感じるには普通にすればよかったかな。ただ、固めも独特の食感。麺が切れるのだが、かといって生っぽくはなく、これも食べやすくていいかも知れない。スープは脂が少な目だが十分にコクがある。直前に背骨を追加したので雑味を心配したがそれもない。タレの濃度もちょうどよく、大蒜を入れる必要は全く感じない。具の海苔、ほうれん草もいい。この前食べた家系は一家だが、こちらの方が数段上のようだ。途中、キムチを入れるが、少々辛くしたくらいでは負けないスープだ。後があるにもかかわらず、かなりスープを飲んでしまった。
本千葉駅に戻り、12:17の電車。千葉では12:20に乗れず、結局、稲毛まで快速に乗るが、千葉発12:30の鈍行にのることになった。旨麺にしようかと思ったが、当初の考え通り、新検見川のかぶとやを目指すことにする。新検見川から海側への道は、車道と歩道が分かれていてはじめわからなかった。駅から5分くらいなのだが、店の前に車が停まっていたためわからなくて一度行きすぎる。店内は先客5名うち4名は家族連れ。その、もやしそばの注文のもやしいためを作っているため少し遅れる。ただ、中華鍋で非常に豪快にかつ丁寧に炒めていたので、結構見ものだった。僕はラーメン600円。最近の喜楽風の外観だ。ただ、揚げネギは少し赤っぽくて、喜楽とはちょっと違う。量も大量に入っている。あとは、もやし、黒玉半分にチャーシュー。麺はやや太の縮れ麺で平打ちの喜楽とは違う。喜楽のはスープに馴染むめんだったが、こちらはスープを拾う麺だ。スープは次ぐときみたときは、うす茶色の色がついていた。ただ、ちょっと薄いかなとも感じる。もっとも化学調味料は感じない。もしかすると喜楽よりも丁寧に作っているのかも。その分を揚げネギが補っているような味だ。モヤシはちょっと水っぽいかな。全体的な印象は軽め。でも悪くない。
電車の時間がせまっていたので、スープを最後まで味わうことなく出る。ただ、けっこういい後味が続く。やはり化学調味料は使っていないか使っていたとしてもわずかなのだろう。支那そばやの丼が不思議だったが、もとは支那そばやの支店を居抜きで使っているときいた。丼まで居抜きなんだな、と。
駅まで急いで戻り、13:07の電車に乗る。西船橋で乗り換えるとタイミングよく快速が来て浦安へ。マルバに向かう。今日だけ、TVチャンピオン職人王の2人のチャンピオン、小松氏と森住氏の北の友情〜再会編ラーメンが提供されるのだ。行列が遠くから見えたが予想よりは短く30人は切っている。先頭の4人は顔見知り。なんと昨晩のオフからそのまま来たとか。とくに、K君らは10時半から並んでいた、いや浦安には7時に着いたとか曰う。僕が3軒食べてきたというと驚いていたが、それはこっちの台詞。おなか空いたと、か細い声で叫ぶ(笑)Yさん。あたりまえだよ(笑)。そのうち、森住さんだけでなく「むさし坊」の阪田さんも来る。あと、「砦」の中坪さんがわざわざやってくる。僕の15人くらいあとに並ぶ。でも、見知った顔は他には少ない。2−3人に挨拶されたけれど。みんな行列が怖くて来なかったのかな。
さて、入口でお金を払い、つぎつぎと作られるラーメンを食べるシステムなので開店はとても早い。大晦日の濃厚とろ塩のときよりも。(あのときは諦めて入口の併設の飲み屋でチャーシューをつまみに飲んで帰ったのだった)。ほどなく20分くらいで中にはいることができた。入口の端の席で待つ。スープは小松さん、麺は森住さん、そして最後の具の仕上げが阪田さんの担当。非常に呼吸が合っている。
出てきたラーメン。豚骨ベースの白濁したスープの上にオレンジ色の油。カニの風味づけをしたもののようだ。豚骨のスープは脂っぽくなく、カニと鶏の味がはいっている。桜色の鶏挽肉(ではなくてイカの擂り身だったらしい。でも御飯がまぜてあったという噂も)と細切りの揚げネギ、全体に散らした青ネギ。チャーシューをあえて排したのは、とろ塩の成功に習ったのかな。そして、小松さんも感動したという、麺。全粒粉で作ったという麺は紫色の蕎麦のような細麺。最初は蕎麦のような食感で柔らかいかなと思うのだが、最後までまったくへたらず、スープによく絡む。この濃厚のスープのなかにあって、麺の小麦の味がするのだから、すごい麺だと思う。
なんだか夢中でパパーと食べてしまったのでちょっと後悔。もっとゆっくり食べればよかった。外に出ると行列はだいぶ短い。中坪さんは、本当はとても来れないと思っていたのだが、(落ち着かないのを見た)他の店員たちから「邪魔だから行っておいで」と送り出してもらったとか。それだけ砦も順調なのだろう。
ふつうの食べ歩きなら、もう1軒というところなのだが、仕事が待っている。学生の博士論文のチェック。さすがに行列の中では本を読むくらいが関の山。。。とはいいながら、日記書きに1時間強かかる。
大学を出たときは深夜。また雨かな。映月軒に寄るが、昼にたくさん食べたので、ラーメンは控えて湯豆腐だけ。気分を落ち着かせて帰宅。
4月6日 麺高はし、日の出屋
昼は麺高はし。10時30分で6番目。よかった、最初に入れる。11時にオープン。店主に挨拶。前回と同じ、半肉つけそばに味噌ダレ。いやいや、魚の味がよく出ていてうまい。食べ初めて、麺を大盛りにすればよかったと後悔してしまうくらい。半肉というのは、具のバランスがちょうどいい。味噌ダレにつけて、また楽しむ。今日は豆板醤を使うのを忘れてしまった。いやむしろタマネギを加えてつけ汁を薄めたくらいなのである。最後の方は、味噌ダレをつけ汁に加えて、仕上げはスープ割り。
店主と、プリン王選手権に出場する某氏の話題で盛り上がる。優勝祝賀会か観戦会を高はしで開こうか、とか(笑)。
そのあと、すみたに行って、忘れたブルゾンを受け取る。ちょっとおなかが膨れたので、うどんは諦める。
夜は、最初はこうかいぼうに行こうかと思った。でも、まだ行っていないマニアックな店にしよう。最初に目指したのは東日暮里の蜂家食堂。ところが、住所(東日暮里2−27−12)には全く店の気配が無い。閉まっているのではなく、店らしきものも無いのだ。そばの交番の机の上に住宅地図があった。ここで再確認してその場所に行くと、真新しい住宅が。なんと、店は無くなっていたのだ。いや、単に名前が気になって訪れただけなのだが。2年前に来れば良かったかな。
そこで、SPAに載っていた、千住の日の出屋という店に行く。日光街道から右折すると、JRと東武の踏切が並んでいて行く手を阻まれる。それを越えていく。住所は足立区柳原1-33-2。一度場所がわからなくなり地図で再確認。車で行くと柳原1-32までたどり着くが、そこからわからず、5分くらい歩いて引き返した。そばの薬屋に効くと、東武線の向こう側に見えると、と。なんと車を停めたところから30mも離れていなかった。
なつかしさを感じる佇まいで表には甘味が。店内にはいると、ラーメンやカレーなどのメニュー。ラーメンは480円で安い。古いつくりだが、店内は清潔感がある。ワンタンメン600円を注文する。見た目クリアな昔風のラーメン。チャーシューが4枚ほど。固めで歯ごたえあり、うまい。ワンタンは餡は少しでちょっとくっついている。まあ予想通りだ。スープは豚骨鶏ガラベースだと思う。化学調味料をほんの少し感じるが、まとまった味。柔らかめの縮れ麺。メンマはあまり味は強くない。ナルトだけではなく蒲鉾ものっている。全体のバランスはいいし、お得なラーメンだ。飽きが来ないという感じだ。
場所はあとで再確認すると、東武の牛田駅の裏だった。
4月5日 勇、久代、大喜
昼は大江戸線。築地市場で降りて、勇へ。張替さんは、いない。味噌900円。味が薄めに感じるが、ダシの味も生かす程度に味噌ダレを押さえているのかな。ジャムの入っているのはなんとなくわかる。でも以前の味噌っぽい味の方が好きだ。全体的なバランスはいいけれど、最近は意欲的な味噌が多いからな。
内幸町に行く手前、日比谷通りで久代(きゅうだい)という蕎麦屋で、そば十割の看板。なんともりそばは200円。おもわず引き込まれて注文する。カウンターだが椅子はある。出てきたそばは、歯ごたえあり、ボリュームもたっぷり。口当たりも滑らかで水っぽさもない。これで200円とは破格である。もちろん、これはサービスメニューで、種物はもう少し値段はするのだが、それでも市井の蕎麦屋よりはずっと安い。
ただ、4月8日よりリニューアルオープンと書いてあり、せいろが350円。もしかすると値上がりなのかな、とも思う。でも350円でも安いぞ。港区新橋3-1-110。でも旭王で食べ損なったかな。
夜は友人にスタバで会ったあと、様子を見に、大喜に昨晩行ってきた。直前には、めぐぞうさんが来たそうだ。8時15分くらいで売り切れ。キャンセル分もあまりなかったようだ。ビールを飲みながら武川さんと話をする。
注文の9割が醤油、ということでほとんどがテレビを見てきたお客さんのよう。「とりそば」が余るんですよ、と。昼は地方から東京に来たついで、というお客さんが多く、チャーシューメンやトッピングを頼むので意外に客単価は高いそう。一方、夜は、整理券をもらうと、周囲で飲んでからやってくるらしく、シンプルなラーメンが多いとか。とにかく、湯島天神の初詣を除いては、この界隈では見たことのない行列だったとか。
整理券は、周囲の店からの苦情でしかたなく開始した。これまでそれほど長い行列ができたことがなく、はじめてのトラブルにもかかわらず(古い店ほど)凄い剣幕で乗り込んでくるそうだ。とくに駅のそばの天丼屋が。あの店は僕もいい印象を持っていない。また、行列2日目かが雨で、並ぶお客さんのことも考えて整理券にしたらしい。現在は少し落ち着いたので、少なくとも開店時間に来れば整理券がもらえる
ので、開店時売り切れということはないらしい。おそらく、落ち着いても土曜は整理券方式が続くでしょうねえ。
4月4日 ラーメン創房玄総本店、
飲んだ割には朝の気分は悪くない。地下鉄で大学へ。大学のそばの店で朝定食。以前、ばらばらに食べたときには高かったが、朝定食は420円で、鮭、納豆、玉子、海苔がついてきて安い。これだとまた利用したいな。
昼は1時に出てラーメン創房玄総本店へ。昨晩かわせ屋さんに場所を聞いた。昌平橋の交差点のすぐそば。末広町よりずっと広い店。田中さんの他に4人くらいの店員。しかし、スープ、麺は田中さんが担当。ちょっと並んでから入る。GEN21。最初はスープがちょっと薄い感じ。また、麺がやわらかめ。あまりスープとは絡まない。というよりも麺の主張がスープに比べて強い。ところが食べていくうちに、スープの味わいが深くなる。具のチャーシュー、ほうれん草、メンマは丁寧にできている。最後にスープを飲み干すと、ちょうど満足するように仕上がっている。ただ、これは玄人好みのラーメンなんだなと思う。この店に行列ができるということは、長く秋葉原の人々に味を刻みつけているからなのだろう。
夜は銀座で高校時代の友人達と。なんやかんやで、入れ替わりもあったが20人近くになったなあ。主役の一人ということで1次会の支払い免除だったので、申し訳なく、2次会もつきあう。結局タクシー帰り。
4月3日 支那そばや@相模原、すみた
今日も相模原。昼はアイワールドのそばの、支那そばや。前は場所がよくわからなかったのだ。今度はすぐわかる。営業時間が11時から2時半。昼だけだ。塩ネギワンタン麺900円を注文、そして名古屋コーチン味玉100円を追加。味は、以前の本店に結構近く、つくばくらいかな。ちょっとキレがないけれど。でもここまで食べさせればなかなかのものだ。塩に揚げネギというのは、カミカゼが話題になっていたけれど、支那そばやもそうだったのだ、と改めて気づく。チャーシューは、バラだが、うまく焼き上げているようでうまいぞ。
16号、東名と行ったが、1時間ほどで都心へ。最後にお茶の水付近で時間がかかったが、すんなりと大学に着いた。
夜は京浜東北で東十条へ。すみたで、うずら会の新入生歓迎会。日本酒で攻める。
食べたのは、なめこおろしぶっかけ。
映月軒にかにさんと行く。潮豆腐。帰宅。ブルゾンを忘れた。
4月2日 とりあのん、ZUND-BAR、なんつッ亭
朝なんとか7時に起きる。シャワーを浴びて出る。車中できのうの残りの香りごはんサンド。再び相模原へ。今日もワークショップ。
昼はとりあのんへ。そぼろ丼を食べる。味の質は良くて満足。
夜はZUND-BARへ向かう。途中で、武蔵亭とか、なんとか、いろいろラーメン屋を見る。
外に人が待っていたが、ノートに書き込むと5分くらいで中に入れてくれた。
鶏油ラーメンに辛味を追加。最初から辛味は溶かしこまれている。かなりすっきりした辛さだ。中村屋の鶏辛麺よりもさっぱりしている。全体的にサクッという感じ。昨年末に食べたときは塩でしかも撮影だったから、あまり単純な比較はできないけれど、チャーシューはどは、良くなっていると思う。
勘定を払い、ついでにソフトクリームも。
高窓から、ライトアップされた夜桜が見える。外に回って再確認。意外なところで季節感を大切にしている。センスがあるんだな、と。
そこから渋沢を目指す。ところが246は渋滞。それで南側のバス道を通り、鶴巻温泉の方へ。小田急を越えた先にラーメン屋が2軒ほど。面白そうだ。東名のIC近くに出て、246を通らずに行く。戸井さんに教えてもらったルートだ。うまく、駐車場に出る。
なんつッ亭の前に行くと、、、、、なんと50人くらいの行列。並んだすぐあとに人が並んで70人くらいになった。これはすごいなあ。
1時間くらいたったところで、偶然、古谷さんが店の中から外を見たときに顔が合った。外に出てきてくれて、色々と話をする。特に新しい塩ラーメンの話。明日から本格的に出すそうだ。今日はうまくスープが作れていないとのこと。また、塩のために独自のチャーシューを仕込んでいるそうで、そのための鍋も出してくれた。これは、洋風のコンソメのような香りがする。
並んでいるうちにおなかも空いてきたので、ネギチャーシュー850円で。今日は馬油が利いてかなり黒っぽいスープになっている。ただ、コクがあり、この店も脂に頼っていないことがあらためてわかる。チャーシューは柔らかくてうまく、以前よりも進歩したのではないだろうか。麺の状態は相変わらずよく、これがスープとよく絡む。少し多めの量もあっという間に食べてしまう。
塩のスープも出してくれた。和風ダシのスープができていないので、とんこつで割ったとか。実際のものはもっとあっさりしているようだ。ただ、味がシンプルでぐいぐいくるので、確かにぜんやに近いというのがよくわかる。チャーシューは、塩用のは、味が強くなくて、これならばスープの邪魔はしない。ネギの切り方(四角く)は、めじろの影響かな。
4月1日 大将、大石家、綾x2、K
朝なんとか起きて、家を出る。ちょうど小滝橋通りと早稲田通りの交差点あたりで8時。淀橋市場の大将に行く。以前から気になっていたつけ麺を食べる。野菜つけ麺というメニューがあった。900円。聞くと野菜炒めがつけ汁にはいるとか。これを、麺の方に載せてもらうように頼む。味の変わらないスープを試してみたいからだ。
麺は手打ちで白河中華のような感じ。やっぱりつけ麺だといい。ただ、スープがちょっと弱いかな。ラーメンの時も感じたけれど。酸味を利かせてちょうどよくなっている。でも、チャーシューもしっかりしたものだし、全体的には評価できるものだと思う。野菜炒めを入れると味はかわるが、むしろ最初から入れた方がいいかも知れない。
ここから中野を通って永福から高速に乗る。国立府中で降りる。淵野辺の先の国民生活センターに着いたのは9時半すぎで、星形成WGのワークショップははじまったばかりだった。
皆はさがみ野に食事に行くようなので、一度宇宙研に行き、そのまま開店時刻に合わせて大石家へ。店主に挨拶すると、TVチャンピオンはしっかり見られていたようだ。相変わらずパワーのある豚骨ラーメンだ。脂や大蒜はつかっているが、決して頼っていないスープのコクがある。チーズがまったく気にせずに食べてしまう。とにかく、何度も食べていると当たり前のようにこのラーメンを味わってしまうのだから、不思議だ。もらった杜仲がうまかったという話をしたら、また杜仲の皮と中国茶をくれた。アルバイトの女の子がわざわざ中国から持ってきたそうだ。
午後は少し話を聴いたあと夕方の用事のため、東京方面へ。川崎ICまで下を走り、3時30分過ぎに、噂のうどん屋の綾へ。先週、一度振られた。そのあと、4時までなら大丈夫という話を聴いたのだ。店は空いていて先客はいない。さっそく、ひやひやを注文。麺はゆでおき。食べると、あたりやの固さはない。表面の感じが似てはいるのだが。2年前に食べた、宮武に似ているかな。やはり、ゆでてから時間がかかっているのだろう。
そのあとは湯だめを食べた。これも、締めておいたのを一度ゆでてから、そのまま湯に入れる。こちらの方が、柔らかさがちょうどよく合っていた。ただ、ひやひやのダシと、湯だめのつけ汁はなかなかいい。これは満足である。次回は是非、昼時に来てみたい。
そのあと、東名を用賀で降りたら渋滞にはまり、かなり時間がかかってしまった。青山から246を離れたのがちょっとまずかった。
夜めざしたのは小川町に出来たというK。白く塗られた店。外装も内装もラーメン屋らしからぬ雰囲気。醤油ラーメン味玉入りを食券で買う。さらに、香りごはんサンド200円を。先客の食べている丼の形を見ておどろく。陶器だがZUND-BARの丼のような形。香りごはんサンドは、海苔の間に、鰹節で味付けをしたご飯が挟んでいるのが2つ。これはなかなかうまい。海苔もいい。2つ200円は安い。1つはもって帰る。
醤油の色がはっきりした澄んだラーメン。白髪ネギと貝割れ、そして厚くて大きめのチャーシュー。スープは少し甘みがあり、光麺や喜神と通じるところがある。内装や丼に凝っているのは、なにか関係があるのだろうか。サイドメニューもあるようだし。