以前の日記
2001年 1月 2月 9月 10月 2002年 5月
6月は??杯
6月30日 こうかいぼう、二代目帝都軒(詳細はあとで)
地下鉄で大学へ。日曜なのに吉野屋で朝食というのはちょっとわびしい。
昼はこうかいぼう。水豚餃子ラーメン900円。もうスープにパンチがあり、もちっとした麺もいいし、太めのメンマ、柔らかいチャーシュー、そして餡にしっかり味のついた水豚餃子。すべてパーフェクトに近い感じ。やはり、ここはつけ麺よりラーメンである。
夜はワールドカップを観る前に、大塚大勝軒に行こうかと。大塚の手前で、二代目帝都軒でワールドカップに合わせた冷やしがあることを思い出す。
「熱き卵のイレブン!」
いやいや、味もセンスも最高でした。今日でお仕舞い。明後日からは菊川冷麺だそうです。
ワールドカップが終わった。応援していたドイツが負けたのはちょっと残念。
6月29日 C&C、古代米弁当、カーナピーナ
朝起きたのが8時半くらい。寝過ごし。シャワーを浴びてすぐに出る。
新宿でC&Cのカレーの朝食。9時半の小田急に乗る。ただ、この時間、町田の接続が悪い。10時のあと、10時16分まで電車が無い。そういえば、10時半の会議に行くには早めに行かなければならなかったことを思い出した。
相模原の研究所。終わってから、向かいの博物館の喫茶に皆で行く。実はここで食事するのは初めて。
古代米弁当。紫色の赤米でできた小さなおむすび。粘りのあるうるち米だ。これはともかく、鶏肉を揚げた料理はとても美味しかった。コーヒー付きで850円+税。
さて、今日は祐天寺のカーナピーナでカレーMLのオフ会である。MLといってもびっぐさんが始めたもの。でも、最初は小規模なオフ会の予定がいつのまにか10人を越える規模に。ラーメン関係で見知っている人も何人かいるが、はじめての方も。びっぐさんと一緒にテレビに出た島津さんも登場。最初にビールで乾杯。アンカースチームがあることにすっかり嬉しくなる。まあ、はじめてなので、話題はカレーだけでなく様々に。前菜。タンドリーチキンが肉のうまみを閉じ込めた焼き方でうれしい。あとは、ポテトケバブが面白い。
さて、いよいよカレーを注文。僕はオクラポークカレーのホット。先に、おうさるさんのマトンカレー、セミホットが来たが、これが辛い辛い。そして、やってきたホットカレー。あまり差が無いが後にズドンと来る辛さ。基本的には唐辛子の辛さなので、僕は食べられる辛さだが、それ以外にもいろいろな刺激がある。辛くてちょっと味がどうのこうの、という状態ではないのが残念。たちまち、汗がどーっとでてくる。髪の毛からポタリポタリ落ちてくるほどである。でも、面白いことに、カレーの種類によって、同じホットやセミホットでも感じる辛さがだいぶ違うんだな。
最後にM氏がやってきて、残ったカレーをきれいに片づけてくれた。
夜はサッカーのTV観戦といいたいところなのだが、ちょっと家に着くのが遅れたらもう2−1だった。韓国の最後の1点に感動。
6月28日 宮本、千石自慢ラーメン
昼は正門の先の「宮本」という日本料理店。昔の「いそがばまわれ」の隣りにできたみせだが、今は「いそがばまわれ」のスペースも使っている。 日替わりの鮭の刺身。これが、中トロのような刺身で甘みがあってとろける。大満足である。
夜は昔のサークルのOB会の運営委員会。そのあとフローラに飲みに行くが、空腹のあとに飲んだので効いた。
何か食べないと体が持たないと思ったので、タクシーで、千石自慢ラーメン。角煮ラーメン680円。角煮はうまいが、コラーゲンたっぷりのスープはどこに行ったのか。。
6月27日 がんこ相模原、三歩、虎心房 (詳細はあとで)
朝は、まだまだ残っている麺菜房いや大成食品の麺で、つけ麺。とき卵で食べる。少し熟成しているがまだまだ食べられる。コシがあってうまい。というよりも、これだけの麺があれば、つけ麺専門店だったら、適当なつけ汁でも十分にやっていけるのではないか。また、パスタ鍋が意外なところで役に立っている。
昼は、がんこ相模原。
バルサ味噌ゴマ涼麺(りゃんめん)800円。
会議のあと、三歩 春つけ麺1000円。
さらに、虎心房。あさり麺800円。
なんど、相模原の研究所にノートパソコンを忘れてしまったようだ。
6月26日 からなべ屋、幸隆軒、武蔵@青山、メーヤウ (詳細はあとで)
朝起きたのは9時半過ぎ。
車で浜松町まで行くのは諦めて、大学に車を置く。丸の内線で銀座へ。からなべ屋で野菜ミックスカレー500円。ジャガイモ、にんじん、豆の入ったカレー。ここに、油で揚げた、オニオン、茄子、ブロッコリーが入る。熱々の食感がよくて、うまい。昨日の茄子カレーといえ、今日のカレーといえ、野菜を揚げたものがカレーとよく合うのは驚きだ。カレーは辛口でもあまり辛くはない、どちらかというと家庭風カレーだ。でも、ご飯とよく合う味でなかなかいい。
神田の幸隆軒。場所をよく覚えていなかったが、中央通り沿いですぐに見つかった。長いカウンターがちょうど満席でしばらく待つ。ワンタンメン700円。100円増しでこのたっぷりのワンタンはいい。
夕方に大学を出て、青山の武蔵。冷やし麺2002バージョン。カニ風味の醤油味。満足。
そのあと、外苑東通りを北上して信濃町近くに来て、思いつきで、メーヤウへ。
いや、カレーをなるべく食べようという心がけである。タイカレーの大辛。日本人好みの味に仕上げてあり、うまい。
6月25日 ハンプティー、武蔵@新宿、もちもちの木
9時半過ぎまで眠る。6時間眠ったから大丈夫だろう。でも、明日は寝坊はできないな。
10時半に開くという目白通り沿いのハンプティーという店に行く。5分遅れくらいで開店。スリランカカレー970円。値段は高めだが、じっくりと煮込んだ骨付き鶏肉がたっぷりはいっている。あとはじゃがいも。さらっとしているが、スパイスの深みのあるカレー。あまり辛くはない。ごはんにぴったりと合う。よそ行きではなく、時々食べてもおかしくないカレーだ。店の雰囲気は落ち着いていて、カレーだけではなく、紅茶も一緒にゆっくりとしたい店かな。キーマもあるし、ランチタイムに来てみよう。
大学に向かうとき、壱岐坂が渋滞。脇道に逃げたが、本郷通りの南側を抜ける裏道は知られているようで、同じルートを取っていく車が多い。
4時前に出て新宿へ。武蔵の行列は15分前で7番目。ところが、そのあと5、6分で30人くらいに増える。ギリギリのいいタイミングだった。トマトと浅蜊の冷やし麺900円。麺はトマトが練り混んでいるだけとは思えない、鮮やかな赤色。これを見ると、にんじんか唐辛子を連想するくらいだ。平打ち縮れの麺は、少しもちっとした食感もありとてもいい。貝と昆布の味のする冷たいスープ。鶏肉が、レモンか何かで下味をつけてあって、全体から浮いていない。アサリの味付けはあまり強くない。具で一番強い味はトマトかな。
そのあと、もちもちの木。最初は場所の確認のつもりだったら、通しで営業しているようなので、入ってしまった。ビルの地下。もともとはどんな店だったのだろうか。店内は広いが調理場は狭そうだ。中華そば小650円。名物の湯切りは僕の前の回が83回、僕の回が70回。
熱々のスープ。中細の麺は柔らかめだが、最後までへたらない。もう少しインパクトがある堅めの麺でもいいかな、と思う。スープの中の動物系のゼラチン質と、鰹、煮干しなどの魚系の濃厚さ。これは他店では味わえないものだ。チャーシューは柔らかめのバラが2枚強。穂先メンマは柔らかいのがたっぷり。これがまた適度な歯ごたえでいい。カウンターに向かうと照明が背後からなので、自分の頭の影になってラーメンが見えない。このライティングはどうにか改良してほしい。ラーメンを食べるときに、なんか闇鍋をつついているような感じだったのだ。いつの間にか麺を先に食べてしまい、具が残ってしまった。
6月24日 滝野川大勝軒、ひよこ、不二子軒
起きたのが10時半である。
朝昼兼用で、滝野川大勝軒のオリジナルラーメン。真昆布を使ったラーメンとか。確かに昆布の味がよく出ているが、決しておでん汁のような味ではなく、ラーメンのスープとしてまとまっている。むしろ、鰹や煮干しの魚系よりもすっきりした食べやすい味でかなり好みだ。中細の麺のさくっとした感じもよい。ネギが白い部分と緑色の部分の2種類がのっていて彩りが鮮やか。大きめの乗りとチャーシュー。チャーシューは柔らかくて脂がのっていてうまい。それがまた大きいので満足である。
夜、というよりも夕方は、新日本橋のひよこ。茄子カレー730円。油で揚げた茄子が上にのる。このカレーが、細かく刻んだタマネギ、にんじん、肉がうまくスパイスと合っていてなかなかうまいのだ。どこでも食べれるような感じで他に無いといったらいいだろうか。また茄子のトッピングもよかった。パンに広げたカレーを扇風機で冷やしていた。おそらく、余った分は冷蔵して翌日にまわすのだろうか。そばに味工場というラーメン屋があった。赤羽に以前あった店と関係あるかな、と覗くが、全然関係なさそうなので、止める。
11時半、エアメールを郵便局に出しにいくついでに、千駄木の不二子軒。
丁寧に作っている。背油がのったラーメン。下のスープが澄んでいるぞ。だんだんとこってり豚骨醤油から進化してここまで来たのか。中細の麺との相性もこのスープでも悪くない。このスープだと、モヤシが邪魔に感じるかな。チャーシューは柔らかくて丸いのが2枚、これはうまかった。
3時近く、車で帰宅。
6月23日 龍泉、カレーハウスQ、伽藍堂
朝は、昨日、麺菜房でもらった生麺を1.5玉ゆでて、つけ麺にする。付け汁の代わりに、生卵+そばつゆ、それにネギを少々。これは結構いけるのだ。パスタ鍋でたっぷりの湯で茹でる。麺はコシがたっぷりで、なかなかうまい。これだけの麺が食べられる店は少ないかな(笑)。
昼は1時すぎに車で。散歩の達人に乗っていた、三ノ輪橋近くの龍泉という中華料理屋へ。住所が竜泉で地名をそのまま店名にしたようだ。
外に、出前をはじめました、と書いてあるので、ちょっと引いたが、中は清潔感あふれる店内。すべてが整然としている。メニューもはっきりと大きく。和風の内装。ラーメン500円と餃子400円にしようかと思ったが、ワンタンメン600円にした。
さっぱりした豚鶏ベースの醤油味。あとは昆布が効いているような気がしたが。味はやや濃いめでメリハリが利いている。化学調味料は使っていると思うが後に残るほどではない。スープをしっかり取っているのがわかる。ここに合わさる細麺は、少し柔らかめだが、スープとの相性よく、最後までしっかりしている。ワンタンは餡がしっかり入ったものが5個くらいのっている。これで100円増しというのはとてもお得だ。茹で具合もぴったりで、ワンタンどうしがくっつくこともない。バラを巻いたチャーシューが2枚。小ぶりだが八角の味が利いていて脂ものっていてうまい。メンマの味付けもしっかりしている。確かに中華料理店のラーメンかな、と思うが、これならラーメンだけでも勝負していくことができるかな、と思うレベルだ。
もう少し何か食べたいという気持ちがあるので、町屋のカレーハウスQを目指す。尾竹橋通りを行くと、ちょうど原価堂の前あたりだ。辛口のチキンカレー600円。ミニサラダ付き。5人で一杯の店内。調理場もとても狭い。その中で注文の度にカレーを別鍋で温めているようだ。
さらっとした辛さでコクもあって、とてもカウンターのカレーとは思えない味。これで、この値段は安いと思う。他のカレーも食べてみたい。
先客と店主の話を効いていると、90歳近いご老人のよう。それが、ビーフカレーをぺろりと食べているのだが恐れ入る。酒は飲まないがタバコは吸う。体にはガタが来ているが、内臓は問題ないから、とのこと。
今日の夜は宇宙研でMUSES-C MINERVAの試験。7時半前に出て目指す。渋滞は無いが、高速は混んでいて、運転に神経を使う。降りて町田二郎を目指すが、すでに準備中の札が。中で食べている人もいるので、ちょっと遅かったか、残念。そこで、町田駅近くにできた、伽藍堂を目指す。キリン食堂の嶋崎氏が手がけた店ということで期待。ただ、車を停める場所を間違えて、5分くらい歩くことに。線路沿いの少し寂しくなったところにある。場所は決して良くはない。
メニューは塩味の柳麺と、醤油味の源醤麺だが、今は柳麺のみ。土鍋飯(炊き込みご飯)つきの伊組というメニューを注文。1200円。あっさりしたスープは、キリン食堂よりも、中村屋の塩に近いかも知れない。もっとも中村屋の塩はダシの色がついているのだが、このスープはクリアな色だ。加水低めの細麺もよく合っている。軍鶏でダシを取ったと海底あるが、鶏が突出して強いようには感じなかった。全体のバランスはむしろいいかな。3皿の小鉢。チャーシューと言うよりは角煮。竹の子とインゲンを和えたもの。トマトと大根?の煮物。ラーメンの栄養不足を補うように野菜たっぷり。それぞれ、具としてのせてもラーメンの味をそこなわないような気がしたが、上にはのせなかった。900円という値段は一見高そうだが、この別皿を考えると安いかも知れない。炊き込みご飯は鶏とゴボウで、これはまあまあ予想された味。300円なら可もなく不可もなくというところかな。
宇宙研で徹夜仕事。ミネルバの試験。終わったのは3時半だ。そこから、夜明けに向かって車を走らせる。順調に流れて45分で巣鴨の自宅まで戻ることができた。
6月22日 傾奇者、陽々、松味庵、麺菜房x2
今日は午後に麺菜房で試食会がある。その前に、どこかに行こうかなと思ったところ、傾奇者で丸鶏のラーメンを特別に出すという話。三鷹からバスに乗る。店に入ると知った顔が数人。同じことを考えていたのかな。今日は500円という破格の値段。そこに100円の味玉をプラス。
鶏の味が濃厚に出た塩味。これはすごい。ぐいぐいと迫る濃厚な味。揚げネギが逆にそれを押さえるような役割をするくらいだ。麺の少しサクッとした感触もなかなか良くて、これを毎日出していたら凄いだろうな、と思う。チャーシューや味玉も普段の豚ベースのスープよりも合うのでは、と思う。
次は歩いて三鷹方面に戻る。途中に三鷹市のホールがある。また、八幡社を抜けようとしたら、裏の扉がしまっていて、戻ることに。陽々は、中央通りからちょっと入ったところ。陽々ラーメン600円。豚ベースのスープはコクがある一方で脂がつよくないのでさっぱりしている。とても飲みやすい。細麺がちょっと最後の方になると飽きてくるが。チャーシューは柔らかくて、場所により脂ものっていて、なかなか美味い。これが4−5枚のっているのでお得である。でも、これなら第一旭よりもいいのではないかと思う。でも、もしかすると以前食べているかも知れない。10年くらい前に、このあたりに古い店があったはずだ。
三鷹駅まで戻る途中、江ぐちに引き寄せられるが、もう一杯なら、未食の西荻窪の松味庵に行こうと。駅からはつねを横にみて、店の前に行くと、外に2人待っている。しばらくして入店。はつねも狭いが松味庵も狭い。6人はいれば一杯の店だ。味玉ラーメン600円を注文。
脂がほとんど感じられない、さっぱりしたスープ。鶏豚ベース。細いちりちりとした麺がよく絡む。ただ、陽陽の味がすこし口のなかに残っているので残念かな。チャーシューが脂を落としたロースということ。柔らかいがちょっとぱさついているのは、残念。子供がお父さんにチャーシューを渡していたけれど、やはり子供にも今一つの味なのだろう。味玉はかたゆでだが、50円は安いかな。隣の男性が最初から酢を入れていた。ちょっと、、と思ったが最後に入れてみると、少々の酢には負けない味。
店の外に出てながめると、一軒家の一部を店にしたような作り。隣りに駐車スペースもあるから、もう少し広い店にもできるのでは、と思う。
麺菜房に行くために中野に着くと、時間が迫っていたのでバスで行くことに。バスを降りて高揚の先にあるはずの麺菜房を目指すと、反対側からBさんが歩いてくる。そっちじゃないですよ、と言われる。あまり自信もなかったので、土地勘のあるというBさんに従う。ところが、ここを曲がったらという先には何も見えず。やはり、高揚の方と、戻ると、Mさんがバスから降りてくる。やはり、新井薬師の方だということで再び北へ。今度は反対側からTさんがやってくる。彼は明確な店の位置情報を持っていた。やはり高揚の先だ。うーん。結局、駅から歩いた以上の距離を歩くことになってしまった。
さて今日は大成食品のアンテナショップの麺菜房でのオフ(といえるのかな)。試食会でもある。挨拶のあと、日清製粉の方の話。粉の区別は勉強になった。最近は中力粉を使うところが出ているというのは、僕の実感とも合っている。そのあとで、本陣栄屋の主人、上條氏の創作ラーメン。普段はうなぎ屋さんの尾道ラーメンであるが、今日は鰻の頭をダシにして、塩ラーメンを作ったとか。まず、出てきたラーメンの麺にびっくり。兵右衛門か一檄のような、太平麺いや広平麺である。きしめんよりも広い。スープは鰻というか、山椒が利いていて、まとまりのよいオリジナルな味になっている。うなぎのタレで味付けしたというチャーシューもいい。最後に底から蒲焼きが一切れ出てくるのは面白い。この麺を使う必要はあるかな、と思ったが、面白いラーメンだ。
そのあとは、つけ麺の試食。様々な小麦粉を使ったもの。最初に某有名店と一緒の粉で打ったという麺が出てきたが、これがつけ汁の乗りが悪くて今一つだった。そのあとのものは、うまく乗ってくる。特に中力粉タイプのが、もちもち感があり面白い味だった。ただ、50g x 6を量で出してくれたが、流石に麺を全部は食べれなかった。これまで4杯、今日は食べているのだ。
ちょうど大学に戻ったときに、韓国の勝利のニュース。凄い。
夜はもう一仕事。ちょっと待ち時間が多かったなあ。
6月21日 生郎
荻窪の用事が早く終わったので、どこか寄ってから大学に行こうかと思う。そこで、生郎(吉祥寺二郎)へ。20分前に着いたが行列は全く無い。おばさんが店の前を掃除。ようやく開店時に5人。うーん、これは麺を変えた影響なのか。小ぶたつけを注文。670円。野菜+とうがらしで。実は、つけは初めてなのだ。他の人が食べているのは見たことがあるけれど。麺の方に、野菜と豚がのってくる。つけ汁は赤い。しかし、何といっても麺が細い。いや、普通のラーメン屋の感覚だと中太ストレートなんだけれど、二郎感覚だと極細だよ、これは。固めでなかなか食感はいいのだが、何かイメージとのギャップが。つけ汁は余り脂は強くなくて、さらっとした辛さ。これはなかなか美味い。麺の量は多いが、するり、するりと食べられた。つけ麺ならまだしも、これはラーメンの方だとどうなのかな。逆にもっと細くすると、香月系風に、、、なるわけないよな。
車で早稲田通りに逃げたが、大学までたっぷり1時間かかった。
6月9日 雷文、ちゃぶ屋
午前中は、相模原の研究所で論文審査会。終わると外は大雨。この雨なら行列は少ないのでは、と無謀にも雷文へ。確かに10人以下の行列。店前のパラソルで雨宿りと思ったが、実は水が少し漏れてくるタイプで、、濡れてしまった。でも10分くらいで入店できた。
ワンタンメンの塩を注文。いやいや、パワーアップしているな。魚系がぐぐっと強くでている。節を変えて、焼き干しも使っているそうだ。あっさりなんだけれど、こってりじゃないのかな、と思うくらいのパワーだ。また、麺もチャーシューもいいし。塩でこれくらいなのだから、醤油にするともっとびっくりするかも知れないな。材料の味を突出させない、と行っているけれど、みんな出て暴れています。でもそれが不思議なバランスになっている。ものすごく男性的な雷文でした。
ずっと雨だ。夜はちゃぶ屋へ。予想通り空いていた。醤油+水餃子。麺のなめらかさがいい。つるっとしている。でもコシがあるんだな。スープはあまりパンチはなく、穏やかな感じ。でも、強いスープだとこの麺には合わないだろう。チャーシューの雰囲気が変わったような気がするが、よくわからないな。
水餃子は相変わらずうまい。これはトッピングにはならないのかな。
食べ終わったあと製麺室から出てきた森住さんと雑談。
武蔵小金井の英は、ぶしょう屋で働いていた人がはじめた店だそうだ。英もOKAZAKIも、知らないうちに店が開いていて、別ルート(製麺所?)から知ったとか。。。
6月26日に博多の一風堂で、河原さんがその日限りの塩ラーメンを作るそうで、わざわざ森住さん、食べにいくそうです。そのあとは「小樽」とか。「でも、その間の麺を、前に打っておかなければならないので大変なんですよ」。博多の五行に行ったときは、五行の分と、その間のちゃぶ屋の分の4日分の麺を18時間かかって打ったとか。。。。
あと、B*EATの赤坂店が7/23にオープンするそうです。こちらは細麺で塩など?を出す予定。
6月8日 麻布長江、純蓮
朝は、買ってからだいぶ時間のたってしまった、讃岐の半生うどん。いやいや、量が300gなので、いつ作ろうかと躊躇しているうちに。。もう賞味期限ぎりぎり(本来の賞味期限はとっくに越えている、笑)。水を3リットル以上ということなので、もちろん冷凍うどんのように雪平鍋では足りない。そのため、パスタ鍋を取りだして、たっぷりの湯をわかす。これは、内側にザル代わりの鍋が収まっていて、湯切りは便利。ただ、1人前のパスタを茹でるには、あまりにも大きいのでしばらく使っていなかった。
さて、熟成が進んでいるためか、ボロボロと壊れてしまう。いかんいかん、半生のうどんは、有る程度茹でるまでは丁寧に扱わなければいけない。ゆで時間14分。ただ、10分くらいで、1/3を釜揚げ用に取りだして、ダシ醤油で食べる。うまい、といいたいところだが、粘りはすくなく、あまり釜揚げ用ではなさそう。
そして茹で上がったのを水でよく洗って食べる。切れやすいけれど、そこそこにコシがあり、また、うどんの旨さは讃岐をしている。最初はひきわり納豆で1杯。次は、揚げ玉をのせて、ぶっかけで一杯。ネギは冷凍の刻みネギを使った。いや、そこそこに満足している自分に気付く。まだ、この前もらったかな泉があるから、なるべく早めに食べてみよう。
昼は友人との約束があって、西麻布の麻布長江へ。実は、1月のテレビチャンピオンに出たときに、中村有志さんに是非、ここの担担麺を食べろと薦められて、、、半年経ってしまった。ちなみに、有志さんは信仰上いや健康上の理由から、小麦粉を使ったものは滅多に食べないそうです。もっぱら、米派とか。なんでも、血液型が?型の人はラーメンを食べちゃ、いけないそうだ。それなのに、最新号のスコラではラーメンを語っていますね、有志さん(笑)。
前置きが長くなったけれど、店内に入ると、高級中国料理という雰囲気が漂う。しかも、飾り立てているのではなく、ホンモノといった雰囲気なのである。しかも、先客がいない! さて、担担麺だけではちょっと、、という雰囲気なので、もう1品、魚とサンザシの甘酢味というのを注文。サンザシは、木の実らしい。出てきたものは、ドライフルーツかゼリーのようなものを材料に使っていた。ちょっと酸っぱくて面白い材料だ。
さて、いよいよ担担麺。おお、表面には赤いラー油が浮いているが、胡麻味のペーストを大量につかっていて、ココナッツミルクのようなスープの色。あとは挽肉。麺は、太平麺、中華料理では珍しい。食べると、上質の辛味と胡麻味の背後に隠れている、山椒。ほんとうに、あとからピリリとやってくる。あと、パクチー(コリアンダー、香菜、シャンツァイ)を使っているのも珍しい。これだけでエスニックな雰囲気が強くなる。担担麺そのものは950円と手頃な値段。でも、夜だと、麺一杯という雰囲気ではないなあ。店を出るときには客も増えて、店内は半分近く埋まっていた。
よるは、がんこ家元にアボカドの悪魔を食べに行ったら、すでに終わっていた。(あとで聞いたら、お客があまり来なかったので早く閉めたらしい、笑)。そこで、高田馬場に新しく開いた純蓮。
昨日、こうかいぼうにて、M氏に「純蓮行った?」と聞かれ、「いやあ、2ヶ月くらいして落ち着いたら行くつもり」と答えたばかりなのに(笑)。手前の二郎は開いていなかったから。。
味噌ラーメン800円の食券を買う。行列は無かったが丁度満席になったため、しばらく待つことに。さて、いい香りのスープが。モヤシ炒め、ネギ、チャーシューの切れ端。あまり脂は強くない。スープの温度もすみれほど高くないかな。でも、タマネギの甘みが加わり風味の高い味噌のラーメンが、とても食べやすい味になっている。インパクトこそ、北海道の店と比べると強くないが、とてもまとまりはよくて気にいった。
一度荷物を降ろしに自宅に車で向かう途中が渋滞、買い物もしたので結局1時間近くが無駄になってしまった。
6月7日 百万石、こうかいぼう
朝出るのが遅くなる。
ジョナサンで朝食。ホットサンド。ちょっとドリンクを飲み過ぎかな。
昼は某海洋研の先輩が現れる。結局連れ立って昼食へ。百万石。料亭だが、昼は1階で手頃な値段で味わうことができる。僕の注文した地鶏塩焼きが遅くて待たされる。地鶏よりも大根がなかなかうまかった。
夕方にセミナーに行ったついでに車を取ってきて、そのまま門前仲町のこうかいぼうへ。つけ麺がはじまったと聴いて、いてもたってもいられなくなったのだ。座って注文すると、隣りにM氏が。。こうかいぼうに来るたびに誰かに会うようだ。いやいや、それだけファンが増えたとあっては、一押しした自分も嬉しい。麺はおそらく1.5玉。そのうえにたっぷりのチャーシューとメンマ、ワカメ。つけ汁の方にはネギが浮いているだけ。このチャーシューの量はお得かな。冷やして締まった分、もちもちした感じはあまり強くないようだ。のどごしは良い。つけ汁には魚系の味がよく出ている。ただ、まだ麺を主役にというよりは、スープが主のような感じである。スープ割りを頼むと、油とネギを足してからスープを入れてくれた。なんだか、薄まっていない、むしろ濃くなったようなスープ割り。さすがにスープに力があるのだろう。
夜は仕事をするつもりだったのだが、ついイングランド=アルゼンチン戦を見始めてしまい、そのまま、くぎづけ。いやいや、ベッカムの思いが乗り移ったようなイングランドの薄氷の勝利だった。それにしても、下手すると荒れそうな試合をうまくまとめていた審判が素晴らしかった。
6月6日 がんこ家元、さぶちゃん
朝は一本気のカップ麺。なかなか鶏味を美味く再現している、といっても食べたのはだいぶ前だが。それだけでは栄養が足りないので、キャベツを大量に炒めて食べる。
いつの間にか時間がたってしまい、都電で早稲田へ。今日は早稲田の講義の最終回。
がんこ家元。今日はタンタン麺。 冷やしでないのは残念だが期待が。店内にも行列ができていた。
なんと、塩のクリアなスープ。タンタン麺というのは、挽肉を辛みで味をつけ、とろみを加えたものがかかっているから。さらに、卵焼きを巻いたものがポンとのっている。ここに来てはじめて作ったクリアなスープだとか。いや、これはなつかしい。辛い具がのっていることもあり、塩味も控えめである。なんだか、辛みを混ぜるのがもったいなくなった。タンタン麺はまかないで作っているのか、ときくと、いや、生まれた初めて作ったと、煙に巻かれた。
夜はさぶちゃんで半チャンラーメン。外に並んでいたのは5人なので、すぐに入れるとふんだ。今日はもうチャーシューが少ないらしく、チャーシューメンは終わり。そこで半ちゃんラーメン600円。ゆっくりだが、無駄の無い動きだ。これはいつも感心する。中華鍋で平ざるで細麺をあげる。
今日のスープは、とてもすっきりしていた。ショウガが少し利いているのはいつもだが、化学調味料の味がほとんどしないのだ。また、小池製麺所の細麺のゆであがりもいいし。味の濃い甘みのあるメンマはたっぷり。チャーシューはいつもより柔らかめでこれも旨い。また、チャーハンの方も、油っぽさは普段よりは抑えめ。味付けもちょうどよく美味い。いや、これなら、最近の新店にも十分に対抗してやっていけるぞ、と思うような味だった。もっとも、この数日の暑い環境で、こういったラーメンを体が欲していたのかも知れないけれど。食べたあとに喉が乾くということもなく、とても満足した。
6月5日 綾、大喜
綾。10時半に開店したが、うどんができるのは50分ころ。なんと知人にこんなときに会う。ひやひや小+いわし天に、じょうれんうどん。あいからわず、ひやひやのうまさ。あまり堅さは感じないが、コシが続くような感じになった。ダシのうまさは相変わらずである。是非、この味を通してほしいものだ。じょうれんは2玉のザル。ちょっとつけ汁が甘めなのが気になったが、わさびをいれるとちょうどいいか。これは、のどごしの良さを味わうことができる。いや、3玉を食べたがあっといいう間であった。
しかし、ここでも友人に会ったのは驚きである。
首都高が混んでいるので池尻で降りたが、失敗だったかも知れない。渋谷が渋滞していたので。でもそれでも12時に大学到着。Alexのセミナーには間に合う。
夜は、大喜。ごまだれ冷やし。いやいや、今日も満足である。ただし、鶏肉が切れていたためチャーシューになったのはちょっと残念。棒棒鶏というわけではないが、ごまだれには鶏が会う。なんだか、一昨日よりも麺の量が多いぞーーー。
6月4日 ときわ食堂、まんてん、キリン食堂
朝は自転車で4の日の混雑がはじまった地蔵通り、ときわ食堂。さば塩があったので。あさり汁で。でも、あとは卵と高菜だから、これなら、たつみ屋の方がいいかなあ。
午前、午後と講義が1つずつ。
終わってから車を取りに行く。神保町でさぶちゃんをのぞいたら、すでに中休み。そのため反対側のまんてんへ。カツカレー550円。早速カツを揚げはじめる。おお、揚げたてを食べられるぞ。あれ、、これ普通?というくらいの量。カレーの上に、カツ、さらにカツの上にカレーをかけてくれる。昔はカツの上にかけてくれたかなあ。挽肉のたっぷりはいったカレー、ちょっとカレー粉特有の風味が出ているのがいい。でも、おなかが空いていても食べきるのがやっとの量だ。
西神田から高速に乗る。横浜町田で降りて、ずっと16号で。相模原で会議。衛星のテスト前で人が多い。
会議が終わって5階にあがるとワールドカップのベルギー戦を観戦中。前半は0対0。コーヒーを入れてメールチェック。後半、ため息が聞こえると点を取られたところ。そのあとの歓声は取り返したところ。そのあと終わるまで見ている。稲本がきれいに決めて、あとは、守ればと思ったが、セットプレーから点が入ってしまった。
まあ2対2の引き分けは悪くない。2点取ったことが最後に効いてくると思う。(ロシアとも引き分けでチュニジア戦の結果次第となったときに)。
10時近くまで仕事をして、キリン食堂へ。キリン食堂の冷や汁850円を注文。(でも感想を書いたのでタダになった。それだけだと悪いので、おみやげ用に焼き飯大盛りを注文する)。おおお、一口目、まさにこれは冷や汁。さっぱりした中にうまみが凝縮されている。麺は冷や汁を邪魔しない極細麺。あくまでも、汁が主役である。これで麺が太かったら、壊れてしまう。具はオクラと鶏肉を巻いたもの、キューリ、糸唐辛子、ミョウガ、青ネギなどのなかに、大葉が効いている。そして味噌をとかして行くと、冷や汁の味が濃くなってくる。この変化を楽しむのがいい。去年の芋冷やし以上に感動の一品だ。
帰宅して、焼き飯をつまむ。家族にも好評である。この濃いめの味はチャーシューの煮汁を使っているのだろうか。
6月3日 中野大勝軒、大喜
中野大勝軒。ちょうど10時半に到着。スペシャルつけそば750円。坂口さんに挨拶して、この前、河北町の大勝軒に行ったことを話すと懐かしそうに。もともとは、大宮にあった丸長の常連さんで、脱サラして、代々木上原で10年くらい修行したとか。中野にもいたことがあるらしい。坂口さんが中学生のころだったとか。大宮の丸長は、夫婦でやっている小さな店だったので人を雇えなかったので紹介されたのだろう。大宮丸長は千歳船橋に移ったが昨年で閉めた。そして、出身地の山形に戻って店を開いたとか。丸長会でも以前グループで訪れて、そばを食べて来たという話をしていた。親戚や縁者が多いなかで、全く別の出身の人が修行して店を開いたというのは当時では珍しかったとか。
さて、ラーメン用のチャーシューを載せる前にスープにちょっとつけて温めている。これは期待できるかな、と思ったらつけそばのチャーシューが以前と比べるとかなりよくなっている。芳醇で焼いた跡もある。これはチャーシューだけ食べてもいい。麺も少しもちもち感が加わった。スープは酸味が以前よりも利いていて食べやすい。油が控えめなのは前と一緒だが。
昼の会議を途中で退席してクリニックに人間ドックの結果を聞きにいく。肝臓の数値は少し下がったけれど、相変わらず。。。
夜は大喜。外に行列は数人だけ。ごまだれ冷やしがメニューに入っている。早速注文する。太平でたっぷりの麺の上に、挽肉たっぷりの胡麻ダレが。鶏肉。レタス、タマネギ、トマト、ワンタン皮のサラダ。とにかく、麺ががらっとかわって面白くなった。この方が胡麻ダレとよくからむ。量はたっぷりだし、夏の暑いときには欲しくなるメニューだ。しかし、10食限定ということは、夏には残らないかな。食べられるのは今のうちかも知れない(笑)。
2時近くまで明日の講義の準備。
6月2日 ラ・カンパネラ、映月軒
朝7時過ぎ、眠いが起きる。ところが、結局家を出たのが10時過ぎだ。
昼はラ・カンパネラでチキン&野菜ミックスカリー。これは、ヨーグルトとコーヒーのセットなのでお値打ちである。普通の辛さは、さらっとした辛さだが、うまくコクを出している。前に食べたときの印象ほどスパイスは強くない。
夜は映月軒で。日本のラーメンにどっぷりとはまってしまっているらしい、中国系アメリカ人らと。そのうち、英語でラーメン批評を書くつもりだとか。
僕が食べたのは塩チャーシューメン。でも、過去にチャーシューメンを食べた記憶が無い。いや、深夜に行くので、少しでもヘビーなものを避けようとしていたのだ。塩の感じは今日もいい。満足してもらったようだ。
そのうち、新しい麺が到着した。こちらでもつけ麺を作ってもらい、みんなで分ける。確かに新しい麺の方がコシがあってうまいように感じるが、個人的には1日くらいたった方がいいかなとも思う。ただ、これから夏場になると熟成が早いから新しい方がいいかな。
6月1日 天心@米子、むさし@米子、大黒屋、満州味@米子、むさしの食堂@松江、亀福@境港、黄金@境港、花さか@松江
朝起きたのが7時半くらい。風呂に入り、朝食を取り、チェックアウトをしてレンタカー会社に着いたのは8時半すぎ。結局、出たのが8時45分くらい。高速で米子を目指してさらに大山へ。一時間かからずに到着。
時間があまりないので、大山寺に絞ることにする。登山口の近くに車を停めて、歩いて参道に戻る。車がたくさん停まっている。すでに降りてきたような登山者もいるようだ。
参道を上り、門で300円払い、大山寺へ。木々に囲まれた静かな空間。建物は冬の雪に耐えているためか、少し痛みがちに見える。さらに森の中の石をしきつめた道を大山神神社へ。最後に長い石段を登って到着。勇壮な建物だが、古めかしい。外側はやはり冬の気候のためか、ちょっと痛んでいるようだ。隣りの下山神社とともに重要文化財のようだ。手前の寄進の列の中に、地元の町や大山寺の名前がある。大山きゃらぼくの株。ここからさらに登っていく登山者もいる。山の近くに来ると、登りたくなる。最初から予定を考えていたら、今日はラーメン巡りではなく大山登山にしていたかも知れないな。(翌日の6月2日が山開きだったらしい)帰りに旧道を通ると河原に出た。石が積み重ねてある。遠くに大山山頂の壁。その先に小さな滝があり、その落ち口から下を覗く。ここは金門というようだ。
車で出たのはもう10時40分だ。米子でバイバスを降りて、天心へ。すぐにわかったが11時を回っていて、店内は満席で待っている客もいる。もう食べ終わる客もいるところをみると、11時前には開店したようだ。ワンタンメン600円を注文。ラーメンと100円違いでワンタンがのるのだから。(特製は700円でさらにチャーシューが増えるらしい)。たまたまオペレーションの順番で、僕のときは1人前だけ作っていた。ただ、6人分くらい作るときも、麺揚げは時間差で行っていて、丁寧である。
見た目あっさりしたスープ。一口目、甘みがやってくる。でもすっきりしている。スープのコクはいい。野菜を美味くつかっているようだ。別に野菜ラーメンというのがあるが、このスープなら合うだろう。麺がやや堅めのストレートで、しゃきっとしているのがいい。松江で柔らかめの麺が続いていたので新鮮に感じる。ワンタンは、餡がたっぷりの(がんこのわんたんのような)ものが3つ。これはソフトで美味しい。チャーシューは2枚のっていて、これもやや柔らかく味が通っているもの、なかなかいい。
次は市内に入り、むさしへ。繁華街からは少しはずれているので、駅から歩くと15分くらいかかるかも知れない。ここは椅子席と立ち席のカウンターのある店。そとの幟に天然きのこラーメンと書いてあったが、それはやっていないようだ。季節じゃないので仕方ないだろう。ラーメン500円を注文。客が注文するとすぐに麺を投入。そして、スープをついで待ちかまえる。夫婦でやっているが、両方とも気が入っている。こういった店はいい。出てきたラーメンは豚骨ベースのスープそのものはさっぱり系だが、脂が多めでこってり感がある。それをたっぷりのモヤシで中和している感じだ。メンマは細め。一見した丼が小さめだが、下ぶくれタイプ。つるっとした麺は多めで食べてもなかなか減らない。チャーシューが脂身のあるモモで、これが少し赤みあってやわらかい、しかも4枚ものっている。これがうまいので、麺を食べられる。
店のそばには川が流れていて、古い建物もいくつか。そば大黒屋の看板があり、気になる。ガイドブックを調べると載っている。まだまだ胃袋に余裕があるし、折角だからそばも一杯くらいいいかな、と。穴子天ぷらそば830円が有名とガイドブックに。これの冷たいバージョンを注文。麺の量が多い。通常の倍くらいなのではないか。柔らかめで、幅はよく揃っているそば。でも、単に柔らかいというより滋味深い味わいがある。これはそれで美味しいのだなと思う。出雲そばの流れだ。穴子天は本当に大きい。天安の1.5倍くらい。こんな大きなものは見たことがない。ただ、少し堅めなのが残念だ。つゆは少し甘みがあり天ぷらには合っている。
次は満州味。431号線から入ったところということで、境港の方へ向かうが弓ヶ浜を過ぎても現れない。途中で前者が急に左折したので、危うかった。
もどっていくと、431に出たところより東寄りに発見した。ちょっとわかりにくい場所にある。ただ、ローダンラーメンとか他のラーメン屋が目印になる。中にはそこそこにお客さんが多い。セットの注文が多いようだ。僕はラーメン500円を注文。2分くらいで出てきた。下ぶくれのタイプの丼、見た目の量は少な目。ちょっと焦げたような感じがある。醤油の色が出ている。ちょっとこってりしているスープだ。かといって脂ばかりにたよっているのではなく、スープに濃厚な味がある。モヤシ、青ネギ、チャーシューはややかためだ。
麺は中太で、かなりしゃきっとした堅めの麺。柔らかいのが多かったので新鮮みを感じるこれはなかなかいい。量があまり多くないのも食べ歩きにはありがたい。
さて、2時までに松江の葉月に行かなければ。米子市内を抜けて、高速を使って戻る。松江中央で降りて、予想したところを曲がる。ここと思う場所には別のラーメン屋があり、行き過ぎたあと、一度もどって住所も確認してみる。頑固一徹なんとか支店と書いてある。念のため、店の人に確認すると、葉月は店を閉めてしまい、そのあとにこの店を開いているようだ。ここで、一杯食べる気持ちにもならない。そこで、次に行くつもりだった、むさしの食堂へ。
JRの線路沿いの広くない道路を行くと左手に、線路と道路に挟まれた古い建物。中華風料理、むさしの食堂と書いてある。
店に入る。これまあ、古めかしい店内だ。煤けた調理場の奥の棚は完全に傾いているぞ。床の上のおかもちは、木製で博物館にあってもおかしくないほど。ただ、店を守っているのは30代くらいの夫婦。ラーメン430円を注文すると、新聞の広告を読んでいた女の人の方が立ち上がり、奥で作りはじめた。その他のメニューの札がいずれも色が変色していて、数年前からこの値段であることがわかる。確かにレトロなんだけれど、ここまでくると、ちょっと引いてしまうな。電話が何度かかかってくるところをみると、出前中心の店なのかな。
出てきたラーメンは、醤油の色が出ていて、見た目ちょっとこってりしている。ただ、食べてみると、醤油の味がでている豚骨ベースだが、思ったよりもさっぱりだ。でも他の店よりも濃いめかな。あとは、野菜で味を調えているようだ。麺は中太の柔らかめの麺だが、あまり透明感はないタイプ。あとは、モヤシ、メンマ、青ネギと平均的な感じ。チャーシューはやや堅い小さいバラのものが1枚のっている。チャーシューメンが750円と書いてあるが、これが何枚のるのかな。1軒振られたこともあり、比較的さらっと食べることができた。どうも、松江・米子のラーメンはあまり胃に答えないようだ。むさし、満州味は結構ラードが出ていたのだが。もしかすると、もやしが多い分、麺の量が少ないのかも知れない。
このあとは、松江駅の近くの和菓子屋が何軒もあるところに車を停めて、おみやげ。3軒、桂月堂、彩雲堂、三英堂、と寄る。店員の対応が気持ちいい。
市内を車で抜けて、島根大学の方の、花さかという店。あれれ、中休みだ。隣りの書店に寄ってみたが、めぼしいガイドや雑誌は無い。他の都市のものばかりだ。
車で大根島へ。島にわたる道路は堤防がわりになっている。けっこう、小高い島だ。てっぺん近くにボタン園? 熔岩トンネルという表示があり面白そうなので行ってみる。入り口は囲ってあり中には入れない。どうやらもともと海底に熔岩が噴出して形成された島らしい。
境港の方へ行く途中には中浦水門があり、道路の上に、踏切があった。また、トラック用の入り口が別になって、重量をチェックするようになっている。
境港に入ったところで亀福を目指すが全然わからない。あきらめて一度、次の店に向かうが、別のガイドブックで再チェック。もどって走るが、まだ道路沿いには何もない。もう諦めたが、念のため裏道を走ってみる。アシックスの隣りから車一台のやっと通れる道。その先に亀福はあった。
広い店内だが先客はいない。おばさんが1人。メニューを開いて一番上にあるラーメン550円を注文。脂が数mmの層になっている。その下に醤油の色の出た透明感のあるスープ。一口飲むと牛骨とわかるような甘み。使っていないかも知れないが、その特徴を出すようにしているのだろう。でも、これだけ強く出ているのなら、牛骨としか思えないな。醤油の味もしっかり利いていて、かなり個性的な味だ。麺は中太のややつるっとしたストレートタイプ。少し柔らかいがへたるという感じではない、細モヤシがたっぷり。麺とモヤシと一緒に食べると食感がいい。また、チャーシューは少し脂身がついたものが4,5枚たっぷりのっている。見た目は上をチャーシューが覆ってチャーシューメンのようだ。これは適度な柔らかさでいい。モモか腕肉か。メンマはしっかりした歯ごたえのあるもの。もしかすると、今日の中では一番いいかな。少々脂っぽいが、このラーメンは気にいった。550円は安いくらいだ。
次は431号線沿いの黄金(こがね)という店。ガイドの地図によると境港の市街地のそばのように書いてあるのだが、実際は、かなり米子寄りだった。昼過ぎにすぐそばまで来ていたと思う。 となりのポプラで買い物をしてから入る。先客がいなくて従業員が奥のテーブルで談笑している。ラーメン350円を注文。僕がきっかけになったのかわからないが、次々と客が入ってくる。テレビではワールドカップの試合をやっている。
モヤシをたっぷりとのせる。メンマもネギも多め。スープは澄んでいて、少し脂がういている。スープそのものは豚骨+鶏ガラのように感じる。昔の雑誌には牛骨も使っていると書いてあるが、その味はわからない。麺は、中太のストレート。柔らかめだが、最後までへたりはない。ここもモヤシが最初は多すぎるかな、と思うが、麺と一緒に食べて食感を味わうのが、こちらのスタイルなのだろう。チャーシューは、Lazudaにはバラを巻いたもの、Winkには脂身の少ない腕肉とと書いてあったが、少し脂身があり肩ロースを焼いたようなものだった。でも味があって適度な堅さでいい。350円とは信じられないラーメンである。
食べ終わって出たのが5時少し前だ。境港大橋を渡る。200円。これは夏には無料になるらしい。美保関の岬に行ったのは何年前かなあ。今日は日本海側に出る。七類の港。ちょうどラジオで醤油の話をしている。そういえば、美保関で醤油を買い損ねたことがあった。
しばらく行くと美保関隕石落下場所という表示。1992年らしい。港沿いの松本さんという家の隣に記念碑があった。10mずれていたら海の中だったのかな。運がいいのか悪いのか。その先に美保関役場。さらに島根町に入る。海岸沿いの道路も整備されているところは2車線で走りやすい。戻る時間が気になりはじめたので、安心。加賀港から松江に向かう。どうやら間に合いそうである。
松江市街地にはいると混んでくる。
走っていると、豚骨に醤油の混じったような匂いが漂ってくる。ラーメン屋があるのかな、と思ったら、なんと花さかの前だった。ここで食べても空港には間に合うかな、と頭の中で計算して、店に入る。幸い、あまり混んでいない。醤油ラーメン550円(+税)はほどなくやってくる。
見た目の丼が大きい。スープは聞いていた話と違って、少し透明感もありあっさり目で、背脂が少し浮いている。涌井系に醤油を強くしたような見かけかな。スープは豚骨+鶏ガラベースだろう。動物臭さをなくしているのは、野菜をうまくつかっているためかな。あまり化学調味料に頼らず、しっかりスープを取っているという印象だ。麺は中太で柔らかめ。これは涌井系とは全然違う。ただ、どうやらこちらの人の好みがこういった麺なのではと思う。歯ではなく唇でも切れる柔らかさという感じなのだが。もやしは細もやしではなく普通のもの。メンマはやや大きめ。あとはネギもたっぷり。
海苔が1枚のっているのがこちらでは珍しい。なんだかほっとする。チャーシューはバラのが4枚くらいのっていて、さらに嬉しいことに、端の切り落としが。こういうのに弱いんだな。おなか一杯でも食べてしまう。チャーシューメンだとこれが、丼を覆うらしい。でも普通のラーメンでも十分だ。これくらいなら、東京でもそばにあれば頻繁に行きたいと思うレベルだ。
ここから、くにびき大橋が渋滞していて焦る。高速に乗り、宍道で降りる。9号に出るとすぐ先で空港への分岐。ここでガソリンを入れてレンタカー会社に返却したのは7時5分前だった。
今日はルート選択をよく考えていなかったのが、失敗だった。結局、葉月が廃業していたのが痛かった。1時間以上は損をしている。それがなければ、松江に一度戻ることなく、米子から境港へ、大根島を往復していても、日本海側を通って松江に戻り、最後に、むさしの食堂に寄るか、宍道湖の北岸を通って行くことができたはずだ。いや、葉月を後回しにしても、、という選択をしておけば良かったかも知れない。
もっとも、天心に開店前に着けなかったこと、大黒屋に寄ったこと、満州味を探すのに手間取ったことも合わせると、1時間くらいここでも損をしている。
空港の近くにローダン斐川店もあるし、温泉や荒神谷遺跡もある。もう少し時間に余裕をみておけばと悔やまれる。